今日は発電機のプラグを清掃し、クリアランスの調整をした。
始動の悪さと、運転途中に停止してしまうという症状が、これで治った。
サブバッテリーの電力不足に備えた非常用として、リヤの床下に、本田の発電機9iを常時ぶら下げて走っている。
4月の九州旅(約1ヶ月)では、一度も使わなかった。
好天続きのおかげもあったが、主な理由はサブバッテリーを更新したことにある。
更新前のサブバッテリーはブライトスター4本。
まだ新品なのに電力危機が頻発し、数日ごとに発電機を回していた。
外部充電しても入りが悪いため、すぐまたカラになる。
走行充電の入りも悪いようだった。
9iは非常用ではなく、まるで常用発電機だった。
仕方なく、大枚をはたいて、ジェネシスバッテリー3本に載せ替えた。
電池容量は約4分の3に減ったのに、電力事情は一挙に改善。
明らかに、ジェネシスのほうが、充電の入りが良い。
自分のキャンピングカーの入力電圧(オルタネータ・ソーラーコントローラ・外部AC充電器)と、バッテリーの充電電圧特性とのバランスがとれていないと、バッテリー容量の一部しか活用できない。
バッテリー交換の成功で、発電機は本来の非常用に戻った。
今度の北海道暮らしも、使わないで終りそうな気がするが、積んでいく。
燃料を合わせれば、20㎏近い重さになる。
福島原発ではないが、非常時の電源確保は、車上生活の生命線だ。