kenharuの日記

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ヘビの幼虫?

2011-06-20 | その他
木陰に置いた観葉植物が、いつのまにか丸坊主になっていることに気づいた。
鉢を引っ張り出して見ると、巨大なイモムシが一匹。
枝に擬態して、身動きしない。



体長8センチ。
どう見てもヘビの幼虫だ。
ちゃんと眼があるし、足の無いのが、その証拠。
頭部が三角形だから毒蛇かも(笑)




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壁埋め込みテレビ・あと一歩

2011-06-19 | 快適化

怪しげなモノが出来た。

これは・・・テレビにもなるドアである(笑)

キャンピングカーの電動ステップに使ったアングルの残りがあったので、これを取り付け金具にした。
テレビと金具の接続は、M6ネジ4本。

金具には大きな旗蝶番を2個とりつけた。
ついているのは旗蝶番の半分で、この相棒はテレビ置き場の柱につく。
これが旗蝶番のワンセット。


テレビドアを開けば、ヤワなアングルに、10㎏のテレビを片持ちさせることになる。
開くのは短時間に限られるから、多少たわんでも、問題ないだろう。
液晶テレビは、脚の取り付け部以外は、華奢な作りになっている。
だから、テレビドアを閉じている時は、中央下にある脚の取り付け部で重量を受けるようにする。具体的には、これから考える。

ゴールが近いので、あとはゆっくりとやろう。
仕事が終れば、DIYの楽しみも終ってしまう。

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壁埋め込みテレビのスペース完成

2011-06-18 | DIY

切り抜いた壁に額縁をつけ、ニス塗りをして、テレビ置き場を完成させた。
出来上がってみると、奥行きは12センチ。
テレビの厚みが6.9センチだから、余裕しゃくしゃく。


天井裏から落とし込んだアンテナケーブルを、左側から引き出した。

壁の向こう側は階段になっている。
赤い線が階段の位置で、その下に三角形の未利用空間があるので、ここに小さな物入れを造った。

この物入れには扉が要らない。
計画どおりなら、テレビが開閉可能な扉になるからだ。
とはいえ、テレビ扉だから、頻繁に開閉するわけにはいかないだろう。
とりあえず、あまり使わない花器を収納してみた。
カミさんは「正月用の食器を入れようかな」。

さて、いよいよテレビを入れよう。
どう取り付けてやろうかな・・・
食堂椅子に座って、コーヒーを飲みながら置き場を眺め、あれこれ考えるのが楽しい。

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壁埋め込み用のテレビが到着

2011-06-17 | DIY

コジマ電気の店頭で、壁埋め込み向きのテレビを探し、東芝THL-32X3型を購入した。
本体の横幅と厚さが、希望数値を楽々クリア。
76.9×48.0×6.9センチ
これなら、壁の厚み内に完全に埋まる。

 

消費電力55ワットの省エネタイプだから、発熱量も少なそうだ。
背面の排熱穴の位置も悪くないし、取り付け部の形状も具合良い。
テレビ現物に満足したものだから、俄然やる気が湧いてきた。

早速、食堂の壁の穴開け作業にとりかかった。
ジグソウで、タテ76センチ、ヨコ80センチに切り抜く。
石膏ボードの白い粉塵が、部屋中に舞った。
「ちゃんと防護してからやらなくちゃだめでしょ!」
カミさんがぶうぶう言いながら、食卓やキッチンの小間物を慌てて片付た。
間柱の切り残しを手ノコで切り取って、穴あけ作業が完了。
現れた壁穴の奥行きは12センチだった。

あとは穴の奥に薄い化粧板を貼り、ぐるりに額縁を作りつけて、ニス塗りすれば完成だ。
横幅を最大限にとりたいので、左右には額縁板を貼るわけにいかない。現れた柱をそのまま活用して、前面に飾り額縁を貼り付けることにする。
大工仕事はお手のものだから、早くも出来上がりのイメージが見えてきた。

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さよなら「走り放題1000円」

2011-06-16 | その他
さんざん使わせてもらった「高速走り放題1000円」が6月19日で終わる。
全国各地の地方道で恩恵を受けた「無料化社会実験」も同日で終了となる。

割引制度のある間は、北海道から九州まで、高速道路を自由気ままに走らせてもらった。
1000円で長距離を走ろうと、高速道路のサービスエリアで車中泊もした。
そうした工夫も含めて、たっぷりと、面白いクルマ旅が出来た。
今、制度終了の報道を見ると、リタイヤキャンパーにとって、恵まれた時代が終わったのだという感慨が湧いてくる。

とはいえ、これからもボクは毎日が日曜日だ。
こっちがだめなら、あっちがあるさと、「東北の高速無料化」をアテにして、秋の大旅行を企てていたのだが、あっけなく肩透かし。残念ながら、ボクらは割引対象から外された。

負け惜しみめくが、悪い時代が始まるわけではなくて、良すぎた時代が終っただけのことだという気がする。
ありがとう「走り放題1000円」。
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発電式懐中電灯

2011-06-15 | 快適化
こんなものをプレゼントされた。


ハンドルを握り込むと、発電機が回り、LEDライトが点灯する。
ある程度は蓄電も出来るようになっている。
ボクの車上生活は、懐中電灯の出番が少ないので、これがあれば用が足りそうな気がする。

小学生のころ、これに良く似た懐中電灯が、自宅にあった。
外形も内部の駆動装置も、そっくりである。
出征した親父が持ち帰った軍用品で、確か「ほたる」という製品名が刻まれていた。
アルミダイキャスト製で、LEDの無い時代だから普通の豆電球がついていた。
蓄電装置を備えていないから、握り込む間だけ、ほのかに光が灯り、その繰り返し明滅する様子が、まさに蛍の発光を連想させた。
子供心にも、良い製品名だと、感心した記憶がある。

この「ほたる」は、オモチャにしているうちに、内部の丸型フェライト磁石が割れてしまった。
単純なメカニズムなので、何度か分解修理を試みたものの、割れた磁石は小学生の手には負えず、そのうちに紛失してしまった。
クズの金属を集めては、売って小遣いにしていた時代だから、たぶん売却したのだろう。
今になってみれば、惜しいことをしたものだと思う。
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壁埋め込みテレビ

2011-06-14 | DIY

キャンピングカーの地デジ化は終わっているが、自宅の地デジ化はまだ半分しか済んでいない。
狭い食堂の小型アナログテレビを、32型液晶に置き換えたいが、置き場が無い。
壁掛けにしても、出っ張るぶんが邪魔になる。

そこで思いついたのが、壁掛けならぬ「壁埋めテレビ」。
壁の厚みを利用してみたくなった。
築30年の古家だから、気楽に切ったり貼ったりが出来る。

それが可能かどうか、調べてみた。



まず奥行き。
壁をくり抜けば、向こう壁までの寸法が10センチある。
くり抜きの周囲に額縁をつければ、少々かさ上げされるので、全奥行きは13センチ程度になるだろう。
液晶テレビは、脚を外せば、厚さが9センチ前後しかない。
テレビ背面の取り付け具を、3センチ以下に抑えれば、テレビは完全に壁に埋まる。
上部を広くあければ、放熱も大丈夫だろう。

次は横幅。
我が家の場合、間柱を切り取れば、柱と柱の間に80センチの横幅が確保出来る。
各メーカーの32型テレビの横幅を調べると、79センチ前後が多い。
ギリギリだが収まりそうだ。

寸法的には作れそうである。
テレビの懸架方法は、モノを見て考えれば、なんとかなるだろう。
裏側の配線がいじりやすいように、テレビを扉のような開閉式にしたいな。
早速コジマの店頭で現物調査をして、背面形状がどうなっているか、壁埋めに向いた機種を探そう。

この夏も北海道へ出かける。
帰宅時期はアナログ放送の終了後になるから、こいつを仕上げてから出発したい。
うまく出来れば、ブログでお披露目出来るかもしれない。

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DELLパソコンの直結

2011-06-13 | 快適化
結局、ミニブック(ACER)のサブバッテリー直結は、失敗に終わった。
切断したコードをつなぎ戻したものの、みっともなくなった。
でもまあ、2日間遊ばせてもらったから、よしとしておこう。

いよいよ今日は、本命のノートパソコン(DELL)にトライしてみた。
パソコンに差し込むプラグが、「そんな太いのは探しても無いと思うよ」と言われた特殊サイズなのが気になっていたのだが、その懸念が当たった。
男は度胸とばかりに、「エイヤッ!」とアダプターコードを切断したら、中から現れたのは2本線ではなく、なんと3本線。
ありゃりゃ、これは困ったぞ・・・


検電テスターで極性を調べると、②がプラス、③がマイナス、そして①もマイナスっぽい反応。
電圧(電位差)を測ると、②と①の間が12.15ボルトで、②と③の間が19.59ボルトになっている。
念のため、①と③の間を測ったら0.03ボルト。

ここまで来て、プラグも3極になっていることに、初めて気がついた。

テスターで確認すると、プラグの中心に突き立っているのが①に、金属円筒の内側が②に、金属円筒の外側が③に、それぞれ繋がっている。

なるほど、こういうプラグがあるのか。
素人は仕事が進まないで、学習だけが進む。
①②がパソコン用電源で、②③がバッテリー充電用なのかな。
海外のコンセントは3芯が多いからだろうか。
だとすれば一本はアースかも。
良く分からない。

繋いでみたらパソコンが壊れた、という学習は嫌だな。
遊びにしても高くつきすぎる。
ちょっと動けなくなった。
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パソコンを12ボルトに直結

2011-06-12 | 快適化
省エネのための、パソコン直結作戦。
あまり使っていないACERのミニブックで、初回のテストしてみた。

ACアダプターからのアウトプットは、DC19ボルト仕様になっている。
「19ボルトというのは、パソコンの電池を充電するに必要な電圧であって、パソコンを動作させる電圧は、もっと低くても大丈夫なはずだ」という考えに基づくテストである。


ご覧のように、シガーライターの電気が直接パソコンに入るよう、アダプターコードを二股に分岐させてみた。

結果は大失敗。
理由は良くわからないが、パソコンは動作しなかった。
ソーラーが働いていたので、テスト時の入力電圧は14.7ボルトあった。
これはいったい・・・
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ヘタ虫

2011-06-11 | その他
今年は柿の木に、沢山の花がついた。
カミさんは「アタシの柿が大豊作♪」と大喜び。
昔、「柿好きのお前のために植える」と言ったものだから、しっかり「アタシの柿」にされてしまった。

例年のことだが、小さな柿の実が、ポタポタと落ち始めた。
最初のうちは、「これで丁度いい数になる」と余裕顔で見ていたが、今年の落ち方は尋常ではない。
どうやら、ヘタ虫が大発生しているようだ。

カミさんは毎日、大量に散らばる柿の実を掃除しながら、アタシの柿が無くなっちゃうよ、消毒しろ消毒しろとやかましい。
聞き流しているうちに、ビッシリとついていた実のほとんどが落ちて、まばらになってしまった。

とうとう昨日、重い腰をあげて、消毒作業をした。
草花の消毒は気楽だが、樹木の消毒は上向きだから、準備と身支度が面倒だ。
完全武装で、幹と葉裏に丁寧にスミチオンを散布した。
ヘタ虫は目に見えないから、駆除作業しても、ちっとも手応えが無い。
おまけに、直接噴霧を浴びないと、虫は死なないだろうと思うから、いまいち張り合いも無い。

ヘタ虫の幼虫は、1匹が5~6個の柿のヘタ部分を食べ歩いて、落下させる。
今悪さをしている虫の、次の世代が8月頃に生まれ出て、また食べ歩きをする。
8月以降の被害は、果実が大きくなってからの落下になるから、余計に腹が立つ。

消毒から一日経った今日。
昨日掃除した地面に、もうこんなに落ちていた。


心配するカミさんに、「消毒前に食われた実が、しばらくは落ち続けるよ」。
しかし、あとどれだけ落ちて止まるかは、分からない。
この夏は北海道暮らしだから、一番大事な8月の消毒は出来ない。
最終の、実りの秋がどうなるかは、神のみぞ知るだ。
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