染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

秋は慌ただしくくる。

2008年09月06日 | 店主の一日
ちょっと残暑も厳しめに9月になりました。
しばらくブログを放置しておりすいません。
お盆もあけた16日、僕が大変お世話になった方が亡くなりました。
仕事でのお取り引きもありましたし、また大学の先輩でもあり、地域の活動なのでもご一緒する事もあり、仕事以外でも様々な場面でお世話になったり、勇気づけていただいた方でした。
葬儀にも参列いたしました。たくさんの社会活動などでも活躍された方でしたので、多くの方がお見送りに来ておりました。遺影を見ると泣けてしまいそうで、空を見ていました。
取引先の面をもって葬儀に出ると切なくても泣く事もできません。いかんです。
しばらくはなんだか集中できないで過ごしていました。
文章を書いてもなんだか自分の文で無い様な気がしておりました。

先月末の日曜日にご自宅にお参りに行きました。
遺影を間近で見たら泣けて仕方ありませんでした。
奥様は「本当に十日町と織物が大好きな人でした。若い人達がこの町に戻って来て同じ業界で頑張っているのを喜んでいました。どうぞ若い人達で継いでいってください。」と仰っていました。
秋は慌ただしくやってきました。
合掌。
コメント (1)
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