今日は十日町で元読売巨人軍投手の槙原寛己氏が来て講演がありました。十日町市野球連盟創立90周年記念行事です。
まあ、僕は野球とは全く関係ないのですが、斉藤、桑田と並んだジャイアンツの先発三本柱で完全試合投手、更にはバース、掛布、岡田のバックスクリーン三連発と華の多い選手ですのでちょっと話を聞いてみたくもなります。勿論、その辺りの自虐ネタもでて、現役を知る年代としては話は広い方向に向くも楽しい講演でした。
プロ選手の話と云うのは実に含蓄があるものです。槙原投手は今回、横浜DeNA監督になる工藤選手と同年で同じ愛知県の出身だそうです。なるほど、野球人気も華々しい頃のスター選手です。工藤選手は30歳を境に試合後の酒を減らし、体調管理とトレーニングに努めたと云うエピソードも話していました。監督のオファーがありながらも、まだ気持ちは現役でいるのは大変なものです。
その他、いろいろと「十日町でだけの裏話」があり、「まあ、そんな事、確かに電波に乗せていえないよなあ」と思う事もしばしばの楽しい一時間でした。