うちの周りにはたくさんの気象予報士がいます。軒に卵を産むかまきりに、雨戸の奥に潜むカメムシやてんとう虫。そして、それらを評するたくさんの隣人。当たる、当たらないはともかくとして、それなりに楽しいものです。
金曜の朝に出かけるときは革靴で出かけたのですが、帰りにはもう、「要長靴」でした。写真の「きりん1号」は土曜日の様子。すっかり冬です。
巷の気象予報士の見通しに依ると今年は後半にかけて大雪らしく、ちょっと気が重い感じです。雪はこのまま根雪になりそうです。「根雪」というのは雪国独特の言葉でしょうが、なかなかよくできた言葉だと思います。日本語の美しさを感じます。中島みゆきの古い歌にもそんな歌ありましたね。
始まったばかりですが、まあ、あと二月半の辛抱です。