市役所から案内がきました。
新年の節季市は長らく(恐らく江戸時代から)諏訪神社に近い場所で行われてきたと思われますが、来年は大転換です。
これが来年だけなのか、あるいはその先もずっとなのかわかりません。
節季市には旧市内で育った人にはそれなりに思い出のあるイベントではないでしょうか。
ノスタルジックな感傷や高揚感を抱えて節季市に足を運んできた人は少なくないと思います。
近年は節季市もちんころだけが売れているような状況で、他の屋台は減っていくばかりでしたが、それでも三時に皆にたい焼きを買ったり、雪の中に並ぶだるまや竹細工を見るのは実に味わい深いものでした。
雪が多い年は道に向かいあって並ぶ屋台の間が狭くなり、お客さんが互いに気を使いながら通るのも、学校帰りの小学生が物欲しそうに通るのもよいものでした。
日程も10日、15日、20日、25日の四回から15日(日)22日(日)と二回の日曜日だけになりそうです。
なんだか「ちんころは15日と22日に売ってるからみんなできてね」みたいな感じで、少し残念ですね。
確かに当日は銀行さんの駐車場に止めたりや路上駐車も多いのでしょうし、通りに面している家では屋台の人たちが方々を汚して帰ると言った不満を聞いたこともあるので、市の苦慮もあるいはこの方が管理も楽というのもわからなくもないのすが、こうして成り立ちや歴史から一部だけ切り離されたイベントというのはどういう形で残っていくのでしょうか。
新年の節季市は長らく(恐らく江戸時代から)諏訪神社に近い場所で行われてきたと思われますが、来年は大転換です。
これが来年だけなのか、あるいはその先もずっとなのかわかりません。
節季市には旧市内で育った人にはそれなりに思い出のあるイベントではないでしょうか。
ノスタルジックな感傷や高揚感を抱えて節季市に足を運んできた人は少なくないと思います。
近年は節季市もちんころだけが売れているような状況で、他の屋台は減っていくばかりでしたが、それでも三時に皆にたい焼きを買ったり、雪の中に並ぶだるまや竹細工を見るのは実に味わい深いものでした。
雪が多い年は道に向かいあって並ぶ屋台の間が狭くなり、お客さんが互いに気を使いながら通るのも、学校帰りの小学生が物欲しそうに通るのもよいものでした。
日程も10日、15日、20日、25日の四回から15日(日)22日(日)と二回の日曜日だけになりそうです。
なんだか「ちんころは15日と22日に売ってるからみんなできてね」みたいな感じで、少し残念ですね。
確かに当日は銀行さんの駐車場に止めたりや路上駐車も多いのでしょうし、通りに面している家では屋台の人たちが方々を汚して帰ると言った不満を聞いたこともあるので、市の苦慮もあるいはこの方が管理も楽というのもわからなくもないのすが、こうして成り立ちや歴史から一部だけ切り離されたイベントというのはどういう形で残っていくのでしょうか。
