染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
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店主のふやけ紀行

2019年08月19日 | 店主の一日
このお盆休み、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
僕はそれほど、遠出はしませんでしたが、近間で好き勝手しておりました。
方々で温泉に入ったりで、長湯をしたら体の硫黄臭がまだ取れない感じです。
話にはきいていたのですが、県内でも有名な燕温泉に。十日町から僅か一時間半のところにこんなにいいところがあるとは!!
燕温泉は妙高の登山口にあり、山から下りて来た人も随分、いました。


バス停からはすぐ数件の旅館が並ぶ温泉街です。
こんな感じで引湯がだらだら流れています。この写真の左側は足湯。このお湯に触ろうと安易に足を進めて、つるりと滑って転倒することになります。



露天風呂の河原の湯は温泉街を抜けて林道を進みます。


きっと、前にいるあの人も同じ行き先です。時々、湯上りの人ともすれ違います。
徒歩10分くらいで温泉と妙高山の登山口の分岐になります。
温泉はこの先らしく。
引湯のパイプが見えます。温泉は近い!!



しばらく進むと小屋が見えます。
おお、あれが温泉です。


小屋を越えると乳白色の湯が広がります。野趣溢れるいい感じの風呂です。
一人、先客がいらしたので、お断りして一枚写真を撮らせていただきました。


一応、脱衣用の小屋はありますが、こんな環境ならどんなとこで脱いでも同じです。
脱衣所は男女で別れていますが、ここに入ってくる女の子はそれなりに度胸が要ります。
とはいえ、新潟県きっての名湯。僕がのんびり入っている間にも、男の方と一緒の女性が入っていきました。



天気もいいし、ちょーご機嫌です。
ここもそれなりに虻はいますが、先週の冷泉ほどではなく、時々払えば済む程度なのはありがたく。
お湯がぬるいのも手伝って、のんびりと浸かってしまいました。


この地域には露天風呂は二つ。
上述の混浴の河原の湯と温泉街から歩いて5分ほどの黄金の湯。
黄金の湯は露天ですが男女別々です。
こちらはさっきの河原の湯よりもずっと空いています。

こちらのお湯にも入りましたが、先ほどの河原の湯の方が白濁感があって、成分が強そうです。
まあ、こちらの方がなんとなくキレイなのはよいかもしれません。

黄金の湯から出て帰るときに、さっき河原の湯から戻る途中にすれ違った若い男女とまたすれ違いました。
多分、河原の湯に行ってはみたものの、女の子が「マヂ?こんなのむり!!」と言って河原の湯を断念してこちらにきたのだと思われます。

この日の店主のふやけ紀行はまだ続きます。



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