染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

添加物の話

2006年11月26日 | 店主の一日
先日、雑誌を読んでいたら添加物の話が載っていました。
食べ物をいかに長持ちをさせたり、触感をよくするために各社とも随分、知恵を絞っているようでした。
まあ、それで感心しているわけではなく、雑菌の繁殖を防ぐためにそれなりの添加物をいれるのですが、
「その食品の接種が増えると体内の免疫力を弱めてしまう云々。」と書いてあったりで、少しドキドキしながら読んでいました。
「そ~~か、僕のお腹では本来の力を失いつつあるのかあ」みたいな感じでした。
そう言えば、以前にその雑誌で「コンビニの高級おにぎり商品の開発」みたいな記事を読んで仰天した気がします。
既に、ありとあらゆるものに防腐剤なり、それに類する物が入っていて、避けて通るのはかなり難しですね。
ものが腐らないというのはそれなりに便利なことなのですが、その裏側を考えるとちょっと恐くなったりします。
便利なのは結構ですが、もう少し食べ物は「早く傷んでも」いい気がします。
昔、荻窪に住んでいた頃、アパートの近くに小さなパン屋さんがあって、別に天然酵母とか、契約小麦粉とか格好つけてるわけではなくて、普通のダサダサのパン屋さんでした。
でも、ここの食パンがすごく美味しいいんですよ。でも、傷みやすい。梅雨時なんて冷蔵庫に入れておかないとすぐにカビてしまうのです。一人暮らしなので半斤づつかったりしていました。
物余りの時代でもあるので、あまり「求め」すぎると製造者や販売者側が妙に気を回して、我々の必要以上のものになっているのかもしれません。



あはは。
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