実践的な振袖の着付け…
2月5日(水)と、6日(木)の二日間、福岡市の「ももち文化センター」で開催されている「日本舞踊着付け」と「振袖着付け」の専門講座は、順調にお稽古がすすんでいます。
今回の振袖着付けのお稽古は、お互いがモデルになって着せ付ける、基本的で大切なものでした。
ご自分のボディでお稽古するのと違い、人体はそれぞれ体型が違います。
そうすると、補整のやり方が違ってきますし、帯や腰紐の締め具合がまったく違ってくるわけです。
つまり、実践練習で技術を磨いていきます。
舞踊の着付けは、裾引き…
日本舞踊の着付けは、裾引きに一文字結びと、片花結び。
お稽古するのは、着付け歴四十年のベテラン美容師さんと、日本舞踊の名取の先生のお二人。
裾引きの裾の作り方は、「時代風俗衣裳」独特のもので時代劇や歌舞伎の衣裳でもお馴染みのもの。
時代風俗衣裳研究家の市来先生だから出来る時代考証を織り込んだ指導。
それに合わせて、日本舞踊の現場の三名の衣裳方が、具体的につくって見せて指導していきます。
ひとつは、「御殿物」と言われる裾引きの着付けに、帯結びは一文字。舞踊の会では「お祝儀舞い」などでみられます。
もう一つは「元禄調」と言われる裾引きの着付けに、片花。帯の位置が一般の帯の位置とはずいぶんちがうものです。
お二人とも時代考証を学びながら、演目によって異なる「裾引きの着付け」を真剣に学ばれていました。
二月の講座は今日のほかに、明日6日(木)午前10時~・午後1時半~・午後6時~の3回行われます。
受講生の皆さんは、ご自分の都合に合わせて参加されることになっています。
詳しくは、 をクリックしてご覧ください。
振袖(左)と舞踊(右)の着付けを学ぶ受講生の皆さん。
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2月5日(水)と、6日(木)の二日間、福岡市の「ももち文化センター」で開催されている「日本舞踊着付け」と「振袖着付け」の専門講座は、順調にお稽古がすすんでいます。
今回の振袖着付けのお稽古は、お互いがモデルになって着せ付ける、基本的で大切なものでした。
ご自分のボディでお稽古するのと違い、人体はそれぞれ体型が違います。
そうすると、補整のやり方が違ってきますし、帯や腰紐の締め具合がまったく違ってくるわけです。
つまり、実践練習で技術を磨いていきます。
舞踊の着付けは、裾引き…
日本舞踊の着付けは、裾引きに一文字結びと、片花結び。
お稽古するのは、着付け歴四十年のベテラン美容師さんと、日本舞踊の名取の先生のお二人。
裾引きの裾の作り方は、「時代風俗衣裳」独特のもので時代劇や歌舞伎の衣裳でもお馴染みのもの。
時代風俗衣裳研究家の市来先生だから出来る時代考証を織り込んだ指導。
それに合わせて、日本舞踊の現場の三名の衣裳方が、具体的につくって見せて指導していきます。
ひとつは、「御殿物」と言われる裾引きの着付けに、帯結びは一文字。舞踊の会では「お祝儀舞い」などでみられます。
もう一つは「元禄調」と言われる裾引きの着付けに、片花。帯の位置が一般の帯の位置とはずいぶんちがうものです。
お二人とも時代考証を学びながら、演目によって異なる「裾引きの着付け」を真剣に学ばれていました。
二月の講座は今日のほかに、明日6日(木)午前10時~・午後1時半~・午後6時~の3回行われます。
受講生の皆さんは、ご自分の都合に合わせて参加されることになっています。
詳しくは、 をクリックしてご覧ください。
振袖(左)と舞踊(右)の着付けを学ぶ受講生の皆さん。
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