きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「舞踊と振袖の特別講座」…ももちと小倉の7月の日程決まる。

2014-06-17 11:24:33 | 舞踊と振袖の着付け
7月8日(火)から10日(木)までの三日間…
「きつけ塾いちき」主催の「舞踊と振袖の着付け特別講座」七月の日程が決まりました。

ももち文化センター(左)とKMMビル(右)


ももち文化センターでは7月8日から二日間、四教室…
岡市早良区の「ももち文化センター」は、7月8日(火)の午後7時から、翌日の7月9日(水)の午前10時~、午後1時半~、午後7時~の三回行なわれます。

小倉、KMMビルでは7月10日、二教室…
小倉駅新幹線口の「KMMビル」で行われる「小倉教室」では、最終日の7月10日(木)、午前10時~、午後1時半~の二回にわたって行われます。





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愛之助丈の楽屋に伺いました。②

2014-06-17 09:49:16 | 歌舞伎観劇
前段で宙乗りの早変わりに観客は大喜び…
「六月博多座大歌舞伎」観劇の夜の部。最後の演目は「鯉つかみ」。
前段でいきなり大きな鯉が「宙乗り」で現れ、空中で愛之助の早変わり。…観客席は大喜びで物語はすすみます。
筋立てを書くと、これから観に行く方の楽しみがなくなりますからこのあたりで…。


本水の水しぶきで「悲鳴」と「拍手」…
本水を使う最後の幕では、四列目くらいの観客まで「水除けのビニール」が渡され、幕が開きます。
激しく降る雨の中…大きな鯉の精を退治する場面です。
大鯉が後ろ向きでヒレを振ると、池の水が大量に観客席にかかっていきます。
「キャー」…観客の悲鳴…今度は鯉の口から観客に向かって水が吐き出されます。芝居に夢中になっているとビニールを引きあげるのを忘れて…


油断をしている花道のお客さまにも…
鯉を退治して、七三で見得を切る愛之助。油断をしている花道の観客に体を振って水しぶきのプレゼント。
悲鳴と拍手の楽しい「鯉つかみ」の幕切れでした。


下の写真は、ポスターからトリミングした「鯉つかみ」の愛之助さんです。




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