きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

市川猿之助特別舞踊公演を観劇…7月15日に延岡で…

2014-06-23 23:58:27 | 歌舞伎観劇
延岡総合文化センターで、桜の舞台…二演目

「きつけ塾いちき」は、7月15日(火)に開催される「市川猿之助特別舞踊公演」の観劇に行くことになりました。
当日の最初の演目は、「素踊り・清元・吉原雀」、「座談」を挟んで…「歌舞伎舞踊・吉野山」となっています。
艶やかで華やかな桜の吉原、仲の町を舞台に、男女の鳥売りが踊る「吉原雀」。
本名題は、『教草吉原雀』[おしえぐさよしわらすずめ]。

桜満開に咲き誇る吉野山を、静御前と佐藤忠信(キツネが化けているのですが…)が旅をする、「道行物」といわれる舞踊。
本名題は、『道行初音旅(みちゆきはつねのたび)』といいます。
義経千本桜の四段目で登場する場面です。


舞台は澤瀉屋(おもだかや)のご両人がつとめます。
「この舞台では、市川猿之助丈・市川笑也丈のご両人が演じますので、とても楽しみにしています。
二演目とも、桜が満開の設定すので、とっても華やかな舞台になる事でしょう。
『オモダカヤ‼』と大向うをかけてみたくなります。








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