きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

明日は小倉講座です。KMMビルで10時から

2015-12-17 20:31:03 | 舞踊と振袖の着付け

衣裳方は裁付袴、振袖は帯結びなど…
「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」三日目の講座は、北九州市小倉駅新幹線口の「KMMビル 地階」で行なわれます。
午前の部は10時開始。午後は1時半開始です。
衣裳方(舞踊の着付け)の上級を学んでいる方の内容は、「裁付袴(たっつけばかま)」その他。
一方、振袖の講座は帯結びが主体です。

今回から新たにこの講座に参加される受講生もいらっしゃいます。
ご希望にこたえる事が出来るような講座にしてまいりたいと考えています。
(下写真=KMMビル)

関心のある方は是非見学にお越し下さい。






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「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」…「ももち講座」二日目②

2015-12-17 12:35:41 | 舞踊と振袖の着付け

三名が衣裳方(舞踊着付け)を学びました。
ももち文化センターの「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」。
昼からは、三名の受講者が衣裳方の着付けを学びました。
二日目の昼の部の課題は、「舞踊着付けの基本」、「袴の着付け」、「片流し」などでした。

新しく講座に参加した  さんは若手の博多人形師で、今日から「衣裳方(日本舞踊着付け)」を学ぶことになりました。
「きものの生地」、「着付けの方法」など、人形に関わる細かい箇所のお勉強は大切な事だと思います。
歌舞伎衣裳はもちろん、能や狂言の衣裳など、多くの衣裳にも触れて頂きたいものです。
初心者が最初に学ぶのは、「腰紐の締め方」。基本中の基本です。
腰紐の締め方を見るだけで、着付けのレベルがわかりますので、徹底して身に付けるのです。

「着付けが上達する方法は…」とよく聞かれますが、「上達するまで休まずに、コツコツと続けること」だと答えます。
技術がしっかり身に付かない間に、途中で休むと、いつの間にか逆戻りしてしまいます。
逆戻りしないところまで、身に付くまでがんばりましょう。


上の円内の写真は、腰紐の締め方の基本を学ぶ受講生。




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「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」…「ももち講座」二日目①

2015-12-17 12:14:58 | 舞踊と振袖の着付け

衣裳方の後見と振袖の帯結び真剣に…
「ももち文化センター」で行なわれている、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」、「二日目午前の部」。
日本舞踊の発表会の最初に踊られる「祝儀舞い」は、多くが前割れ後見で着付けるのが一般的です。
ですから、黒留袖の着付けに「後見結び」は必須の課題。
熊本から来られている  さんは、衣裳方初級の復習でお稽古され、ずいぶん腕をあげられました。

また、自らも着付けの指導をしている  さんは、より深く学ぶためのお勉強をされています。
教えている立場の指導者が、原点に立ち返って学ぶのは、素晴らしいことだと思います。






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