7ヶ月の坊やと一緒に…着れるようになりたい。
今日の午前の教室は「自装」を学ぶ S さんの教室でした。
7ヶ月の坊やを連れて「自分できものを着れるようになりたい」と、おけいこ場に来られています。
学ぶ姿勢が真剣で、素敵な奥様です。
自装の S さんをモデルに黒留袖のおけいこ
昼からは、留袖の着せ付けを学んでいる I さんのおけいこです。
午前中のおけいこをすませた S さんのご好意で、着せ付けのモデルになっていただきました。
I さんもずいぶん上達をされたようですね。
ところで自装の S さんの坊やは、一度も泣かずにお母さまのおけいこが終わるのを待っていました。
7ヶ月の坊やに「アッパレ」。
花柳、藤間、若柳、若柳臣各流派から15名が出演
来る3月5日(日)午前10時から、宮崎市民文化ホールで、宮崎日日新聞主催の、「第42回宮日名流会」が行なわれます。
この舞踊の会は、「古典舞踊の伝統を守り、普及と継承、芸術文化の振興を目的に開催する吉例の舞台。(主催者の文言より)」です。
今年の名流会は、花柳、藤間、若柳、若柳臣の4流派から15名が、長唄、清元、常磐津、など11幕を披露する事になっています。
入場料は、3,000円。
お問合せは、宮日文化情報センター 電話0985-77-4737
この会には、「きつけ塾いちき」がお世話になっているお師匠さんも多く出演されます。
宮崎県の日本舞踊の歴史を刻んできた宮日名流会をぜひご覧ください。