「裾引き」、「紗の掛け」、「柳結び」、「後見結び」などを
二日目(3月8日)の、「舞踊と振袖の、着付け福岡専門講座」の講座内容をお知らせいたします。
着付けは、「はしょり着付けと裾引き、紗の掛けなどの着付け」。
帯結びは、「関東芸者の柳結び」、「両角の後見結び」、「片花結び」、「一文字結び」などをお稽古いたします。
開催場所は、福岡市早良区の「ももち文化センター」。
内容は、下記の通りです。
見学は自由です。気楽にお越しください。
当日の講座を見学されたい方は下記までお問合せくださいませ。
問合せ先 090-4489-9745 いちき まで、
福岡 日本舞踊着付け 振袖着付け 花嫁着付け 美容師のプロ着付け 宮崎 鹿児島 東京 浅草
生徒さんの家族もいて
報道を見ると、今日の新燃岳は、噴煙が高さ3000mに達したとか。
火口から900mのところでは、直径50cmの噴石が飛んでいるそうです。
霧島から見下ろす高原町の麓には、これまでお世話になった生徒さんたちが多くおられます。
農業をされている方や美容師さんなどの生活を考えると、これ以上被害が出ないよう、火山の沈静化を祈るばかりです。
昨夜は、降灰の中を鹿児島から宮崎へ
現在は、福岡に来ていますが、昨日の夕方は、鹿児島の教室が終わり、宮崎へ移動中でした。
桜島を望む錦江湾を廻っていたら、前方が霞んでいました。
いつもなら、「桜島の灰かな」…と思うのですが、流れる方向と、灰の形が違うのです。
霧島から流れてくる雲形の灰の塊は、桜島の上空に達しようとしています。
いつもなら、錦江湾から姶良町を経て、霧島神宮の正面を右折して山中を高原町に抜けて野尻から宮崎へと向かうところでした。
この道は、霧島の真下を通る道。新燃岳はすぐそこです。
白く巻き上がる降灰…鹿児島の姶良町
錦江湾を過ぎて姶良町に入ると、周りの景色が一変。
走る車で灰が舞い上がり、先方がくすんで、見通しが悪くなり始めました。
新燃岳の火山灰なら、高原経由の道路は絶望的です。
すぐに進路を変え、鹿児島空港前にから、西方面へ。
国道を北上して、横川、湧水…県境を越えて、えびの、小林、宮崎へ。
宮崎に着いたのは、午後11時。
緊張の4時間でした。
噴火が一日でも早く沈静化しますように。