きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

股旅すがた…どんぶり・股引・手甲・脚絆つけて/小倉講座

2018-03-09 12:15:27 | 舞踊と振袖の着付け

「貝の口」も「尻っぱしょり」も粋に決めて
4月には、福岡の糸島の伊都文化会館で、「舞踊の会」が行なわれます。
この会の衣裳の着付けは、「きつけ塾いちき」がお受けしています。
「ももち文化センター」と「KMMビルの、「舞踊の専門講座」で学んでいる、川口さんと守田さんが、衣裳方として着付けに参加されます。

今日の小倉講座の中では、伊都会館の「日本舞踊の舞台裏の着付け」の下準備(着付けの手合わせ)でした。
「股旅すがた」、「角帯の貝の口」、「帯止を使った袋帯の文庫」、などを行ない、4月の本番に備えていました。

手馴れない筆を走らせて/メイク研修
舞台用メイクを真剣に学ぶのは、岡山県からお越しの古谷野さん。
芸者の化粧を完成させるために手馴れない筆を走らせていました。、
実は小谷野さんは、6月の大阪で、芸者の着付けショーを成功させなければならず、得意な着付けの他に、メイクも学んでいるわけです。

股旅姿を着付ける川口さんと、伊都会館の舞踊の会のプログラム。


福岡、舞踊 振袖の着付け、柳結び 股旅 浅草講座 浅草西会館
 

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振袖のひとり着付け/小倉講座

2018-03-09 10:26:11 | 舞踊と振袖の着付け

基本に沿った着付けのくり返し/いつも課題をもって
補整は、振袖着付けの成否を決めるものです。
モデルさんによって体型が違いますから、一工夫が必要ですよね。
襦袢の着付けは、衣紋と衿を決定付ける下地です。
年令や衣裳によって、衿合わせや衿の出し具合を考えて着付けを進めていきましょう。
きものは襦袢の上に添えていく気持ちが大切です。
裾の合わせ・衣紋・衿合わせ・おはしより・伊達締め。
全て基本に沿ってのくり返し。
課題を持ってお稽古される方と、ただ一生懸命お稽古される方とは成長のスピードが違います。
自分の着付けに満足したときに成長が止まるのは、どの世界でも言える事かもしれませんね。
おさらいのお稽古をされたのは、山口県の川口さんです。


浅草、舞踊 振袖の着付け、柳結び 福岡の「舞踊と振袖の着付け専門講座」

 

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