きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

宮崎公立大学で「和を遊ぶ」イベントが…

2014-02-22 23:47:34 | 日本舞踊
茶室で「お茶と雅楽と日本舞踊」を披露。
宮崎公立大学は2月22日(土)、同大学内・交流センターのお茶室で、「和を遊ぶ」と題するイベントを行いました。
この取り組みは、文化祭の一環として行なわれたものです。
当日は、日本の代表的な文化でもある「お茶と雅楽と日本舞踊」に触れて、遊んでいただきました。
同大学の卒業生でもある君は、花柳流で日本舞踊を学んでいる若者。
当日は、大和楽「鐘の岬」を披露…。(写真)
いかがですか…素敵でしょう。
お茶室では、彼のすばらしい日本舞踊にさかんな拍手が送られていました。



今日の着付けは、「裾引きの着付けに振り文庫」。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、二回にわたって披露された舞踊の着付けをさせて頂きました。



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藤間寿実丸会が「師籍30周年記念の会」

2014-02-21 09:57:55 | 日本舞踊
2月23日に、都城ムジカホールで…
藤間寿実丸社中は、2月23日(日)12時開場・12時半開演で、開催されます。
場所は、「都城ムジカホール」。
主催は「藤間寿実丸会」。後援は「一般社団法人・都城芸術文化協会」です。

舞踊の会は、一部の古典と二部の新舞踊の二部構成で披露されます。
東京芸術大学の藤原睦子(藤間豊右左)名誉教授もプログラムに祝辞を寄せておられます。



22日(土)がリハーサル。本番前の舞台(大道具・音響・照明など)の拵えと、衣裳合わせ、踊りの場当たりなどが行われます。
この会には、私どもの衣裳方も伺い、着付けをさせて頂くことになっています。
お近くの方はぜひお出で下さい。

お問合せは、下記の藤間寿実丸お稽古場まで。
都城市一万城町38番地13号 0986-22-1664 090-8623-1664(携帯)



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三日間にわたり…協会の技術研修

2014-02-15 15:19:35 | 着付け研修
一期生から、会員のクラス別の研修
全日本きもの文化研究協会(以下協会)は、毎年協会の会員に対して、さまざまな研修を行ない、技術の提供を行なってきました。
今回も三日間にわたって、各種の技術研修を開催しています。
日程は、土曜日に二回、月曜日に一回、合計三回、参加出来る日時に参加するシステムになっています。

会員の中には、初めて参加する初心者から、協会歴25年以上のベテランまで参加者のレベルもさまざまです。
帯結び・自装・他装、研修の内容はさまざま…。
一年を通じて、たゆまず技術を高める取り組みは続きます。


笑顔の絶えない「全日本きもの文化研究協会」の研修会



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帯の手合わせつづく…

2014-02-12 15:02:34 | 着せ付け
帯専科のカリキュラムに沿って
「きつけ塾いちき」では、各種帯結びのコース(「帯専科」)があります。
帯専科は、初級・中級・上級の三種類があって、振袖着付けなどにお使い頂だくために設けられたものです。
今日は、帯専科を担当する講師向けに、技術を統一するための『手合わせ』が行なわれました。
帯結びの数が多いために、何回かに分けて行なっています。
今日はその2回目。
各講師は、自分の指導用のノートを開き、確認しながら書き足しながらお勉強していました。





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春のきものパーティー/4月6日(日)鹿児島で…

2014-02-12 13:56:47 | 生活情報
江戸と現代の「きものショー」を…
「きつけ塾いちき・鹿児島」が、例年開催している「春のきものパーティー」を、今年も行なうことになりました。
開催場所は、「鹿児島ロイヤルホテル」に決まり、パーティーの準備が始まっています。

江戸時代の着付けショーは、「江戸の半玉と京都の舞妓」が決まっています。

パーティーの詳しい内容については、後日このブログでお知らせ致しますので楽しみにお待ち下さい。





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花柳澄千瑠社中…延岡総合文化センターで四演目を披露!

2014-02-10 14:25:37 | 日本舞踊
延岡向洋ライオンズクラブがチャリティーショー
2月9日(日)のチャリティーショーは、延岡向洋ライオンズクラブの主催で行なわれたものです。
日本舞踊は、花柳流の他に、若柳流・寿舞会・慶祥流などが参加。
このほかに、市内の歌謡教室やハワイアンの皆さんも参加されていました。



この日の、花柳澄千瑠先生の演目は『 江戸風流~花 』…踊りが始まると会場の観客から「ヨッ、待ってました」…と声が掛かっていました。




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宮日名流会近づく/3月2日・宮崎市民文化ホールで

2014-02-10 10:52:11 | 日本舞踊
各流派、華やかに29人が参加
3月2日(日)午前10時半から、「宮崎市民文化ホール」で開催される「宮日名流会」は、今年40回目を迎え、例年になく多くの舞踊家が彩りを添えることになりました。
この会は『古典舞踊の祭典』として開催される、歴史のあるものです。
今回は、花柳流・坂東流・藤間流・若柳流・若柳臣流の五流派から21幕を29人が舞うことになっています。
当日の衣裳の着付けは、京都の「小林衣裳」 さん。いつもお世話になっているプロ集団です。
入場料金は全席指定席で、3,000円。
内容は、「宮崎日々新聞記事」をクリックしてご覧ください。

下は、宮崎日々新聞、2月6日朝刊、20面の報道記事です。




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藤間寿実丸社中が舞踊の会

2014-02-10 10:41:43 | 舞踊の着付け
2月23日に都城「ムジカホール」
藤間寿実丸(ふじますみまる)社中は、来る2月23日(日)、都城市の「ムジカホール」で「舞踊の会」を開催します。



演目は、古典、新舞踊などを披露することになっており、多くが本衣裳によるもので、見応えのあるものになりそうです。
当日の着付けは、「きつけ塾いちき」が担当いたします。
心を込めて着付けさせて頂きます。
お近くの方で、日本舞踊に関心のある方はぜひお越しくださいませ。



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福岡特別講座二日目

2014-02-06 07:04:11 | 舞踊と振袖の着付け
受講にビデオ・カメラも持ち込み自由です。
いつも笑いの絶えない特別講座ですが、今日の午前中の講座では、受講者の以前からの要望で、「男性の羽織袴の着付け」も行ないました。
福岡の特別講座の特徴の一つは、カメラやビデオの使用は自由になっています。
受講生のさんは、「学んだことを忘れないために…」と衣裳方の羽織袴の模範着付けをビデオカメラで撮影していました。
ひとつひとつの着付けを確実に手に入れるために、あらゆる方法を駆使していける、より楽しい講座にしたいものです。







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ももち文化センターで…お稽古すすむ!

2014-02-05 19:34:19 | 舞踊と振袖の着付け
実践的な振袖の着付け…
2月5日(水)と、6日(木)の二日間、福岡市の「ももち文化センター」で開催されている「日本舞踊着付け」と「振袖着付け」の専門講座は、順調にお稽古がすすんでいます。

今回の振袖着付けのお稽古は、お互いがモデルになって着せ付ける、基本的で大切なものでした。
ご自分のボディでお稽古するのと違い、人体はそれぞれ体型が違います。
そうすると、補整のやり方が違ってきますし、帯や腰紐の締め具合がまったく違ってくるわけです。
つまり、実践練習で技術を磨いていきます。

舞踊の着付けは、裾引き…
日本舞踊の着付けは、裾引きに一文字結びと、片花結び。
お稽古するのは、着付け歴四十年のベテラン美容師さんと、日本舞踊の名取の先生のお二人。

裾引きの裾の作り方は、「時代風俗衣裳」独特のもので時代劇や歌舞伎の衣裳でもお馴染みのもの。
時代風俗衣裳研究家の市来先生だから出来る時代考証を織り込んだ指導。
それに合わせて、日本舞踊の現場の三名の衣裳方が、具体的につくって見せて指導していきます。

ひとつは、「御殿物」と言われる裾引きの着付けに、帯結びは一文字。舞踊の会では「お祝儀舞い」などでみられます。
もう一つは「元禄調」と言われる裾引きの着付けに、片花。帯の位置が一般の帯の位置とはずいぶんちがうものです。
お二人とも時代考証を学びながら、演目によって異なる「裾引きの着付け」を真剣に学ばれていました。

二月の講座は今日のほかに、明日6日(木)午前10時~・午後1時半~・午後6時~の3回行われます。
受講生の皆さんは、ご自分の都合に合わせて参加されることになっています。
詳しくは、 をクリックしてご覧ください。


振袖(左)と舞踊(右)の着付けを学ぶ受講生の皆さん。



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