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豚の塩麹焼き弁当/新鮮野菜と「鶏鳴驛」にて

2015年05月02日 | 田舎生活の衣食住
 豚ロース(もの凄く薄い/笑)の塩麹漬けです。噛む程に味が広がり美味しいです。
 付け合わせは、和風ポテトサラダ、フレッシュトマト・セロリ、出汁巻き卵。
 全体にあっさりしてしまいました。もうひと品欲しかったな。
 コストは155円でした。






 コスト削減の秘訣は、ひとつのスーパーで買い物を済ませないことにあります。肉の安い店、魚の安い店、野菜の安い店…。自転車で滑走しています(笑)。
 それと、賞味期限ギリの安売りを良く利用します。野菜なんか全く問題ありません。中国にいたからか? 新鮮です。


 中国の野菜ってほとんどくたびれかけているのですよ。卵なんか賞味期限が二月もあるし。もちろん、卵は(1個売りも多い)、いちいち振って確かめてから購入していました。だからといって、振って何を確かめているのか良く分かりませんでしたが、中国人がそうしていたから真似しただけ(笑)。
 北京在住時、「鶏鳴驛」という城壁村に行った時の事(詳しくは、カテゴリ「北京の旅」にて)。そこは昔ながらの生活をいまだ営んでおり、公共の交通機関もないなので、城壁の中で暮らしています。
 生活に必要な物は、城壁の外の日曜の朝市で、購入しているようです。北京から行ったので、スーパーで売られているよりも安くて新鮮な野菜が並んでおり、帰りに買って帰ろうと思っていたら、お昼でさっと潮が引いたように市がなくなっていました。
 そんな市の終盤で青菜を買ったおじいちゃん。どうしてだかかなりくたびれて潮たれた青菜をぶら下げていたのですが、そのおじいちゃんもかなり枯れていたので、「お似合い」などと不謹慎にも笑ってしまったというお話でした。
 因に、この「鶏鳴驛」は、壬申革命の折り、西太后が逃げたところです。




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