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ちらし寿司、焼きそば/眠り猫/ATM

2015年05月06日 | 田舎生活の衣食住
 ゴールデンウィーク。何をするでもなく残りいち日ですが、ささやかながら、昨日のランチは出来合いのちらし寿司と焼きそばを購入してしまいました。予算大幅にオーバーの450円ですが、ゴールデンウィークの行楽だと思えば安いもの。たまにはいいや。とばかりの食べたところ、美味しいのですが、味が濃いなーと思っていたら、案の定、喉が渇く渇く。
 以前、ラーメン屋で聞いたのですが、化学調味料を使用すると喉が渇くのだそうです。なので、食べた後に、判断できるのだそうです。その店は一切化学調味料は使用していないんだって。
 それを思い出したのは、我が家では余り、化学調味料を使用していないので、喉の渇きを覚えないのでした。
 しかし、たまには人様が拵えた食べ物も美味しいです。






 出来合い弁当だったので、猫のサービスショット。
 「ゴールデンウィーク、何それ。どうでもいいにゃー。眠いにゃー」。





 ああびっくりした。4年前、一度数カ月だけ上海に戻ったら、地下鉄なんかバンバン路線が増えちゃって。まるで東京メトロかと思えるくらい。
 そしてそして、ATMに日本語変換があったーっ。これ凄い。
 北京に初めて行ったのは、約15年前。当時は土日は両替が出来ませんでした(ホテルも)。うっかり中国元の所持金が15元くらいになってしまい、まあ、ローカルの麺でも食べていれば2食はいけたのですが、折角の観光旅行。お金が使えないのは辛い。
 どうしたものか…。今思えばローカルの銀行でも良かったのでしょうが、とにかくインターナショナル・バンクの「シティバンク」か「HSBC」を探さなくてはと、必死になりました。
 地図を開いて、さて、どこにあるのか。「銀座」という文字を発見。銀座は昔、銀貨を製造していた筈。だったらその流れで今でもお金に関係あるでしょう。と、「銀座」を目指したのです。
 すると、「ありました」。通りを挟んでほぼ向かい合いに「シティバンク」と「HSBC」。
 「ああっ、これでまともな物が食べられる」と、大喜びで「HSBC」で200元を下ろしたのでした(香港の口座から、両替して元が下ろせる)。
 しかし、余りに喜び過ぎていたのでしょう。肝心のお金をすっかり忘れていたのです。
 ここで奇跡が! 何と、ひとりの中国人男性が、それを教えてくれて事なきを得たのでした。
 これ、後に上海、北京と住んでみて、考えられない親切だと実感しました。お金を取り忘れたのなら、忘れたのがいけないといった観念で、絶対に120%持ち去られます。




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