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おにぎらず弁当/ぶちまけたーっ。/無くしたーっ。

2017年03月11日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず(海苔、ネギ味噌“棒ネギ、ニンニク”、豆腐)
 ジャーマンポテト(ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ウィンナー、ニンニク)
 シメジの炒り卵
 酢漬け生姜
 キャベツのソムタム(キャベツ、セロリ、ニンジン)











 おにぎらずの具は、炒り豆腐にネギ味噌(1回分づつラップで包んで味噌玉にして冷凍保存してある)を加えた物。なので、ほとんど白に近いベージュ色の為、折角のおにぎらずが、余り美しくない(笑)。米自体も玄米だし。被っとるがな。
 おにぎり(真逆のおにぎらずだけど)といったらお菜は、卵とウィンナー。我が年代はそうなんだよ。炒めたウィンナーと卵焼きでは、そのまんまなので、すこしばかり工夫をしたらこうなったとさ。
 「ウィンナーって旨い物だなあ」。と、今更ながら舌が子ども返りしつつある自分。先日のハンバーグに続き、ウィンナーまでもが、その美味さに、どうして今迄気付かなかったのだろう。
 ソムタム。ああ、ソムタム。何時になったら青パパイヤの本物を食べられるものやら。だって青パパイヤ売ってねーんだ。

 おにぎらずとお菜を温め直し、「さて食べようか」と、運ぼうとした、正にその時、右手のおにぎらずが、「おにぎりころりん」状態に…。「あいやーっ」。
 しかも落下地点には、花瓶が。花びらをなぎ倒しながら、我がおにぎらずは転げ落ちたとさ。
 寸の間躊躇(ちゅうちょ)はしたが、折角のおにぎらず。具も楽しみだしさ。「よーし、電磁波は、あらゆる菌に勝つのだ」。再度熱を加えて食べちゃった。これが、全くの白飯(玄米だからベージュ飯)だったら、捨てちゃっただろうなあ。もったいねーけど、わりと自分、潔癖性に近い神経症なもので。
 そう言やあ、香港の某高級日本料亭にて、厨房の兄ちゃんが、松坂のサーロインを厨房のきちゃない床に落としたけど、黙って拾って平然と焼いて客に出していたのを目撃。これ、申告したりすると、罰金取られるのだと思われる。
 誰が喰ったのかは知らねども、「見ぬもの清し」とは良く言ったものだが、クワバラクワバラ。有名店だからって、信頼しちゃいかんよ。と言う、教訓。

 毎冬、決まって、帽子、マフラー、手袋の防寒三種の神器のどれかを無くしてしまうのだ。これ、歳のせいではなくて若い頃から。
 なので、手袋に紐を取り付けたりもしたけれど、ダメだった(若い頃な。今やったらおかしな人に見えるから)。
 一番は、手袋。どうしたことか無くなっている。
 それが珍しくこの冬は、何も無くさずにホッとしていたのだが、初春とも言える今頃になってやっちまった。耳当てを無くしてしまったのだ。しかも良い方を。大体スペアを持っていないと、無くし物が多いのだけれどな。
 三種の神器にばかり気が回っていたのもいかんかった。大凡の察しは付いてはいるのだが、本当はいけないのだけれど、取りに行くのが面倒臭い。
 何故、こんな強気かと言えば、100円ショップで買った物だからなのだが、忘れちゃいかん。「塵も積もれば山となる」ってさ。やはり取りに行こう!
 


 

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