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カブの肉そぼろ煮弁当/日常あれこれ。

2023年02月01日 | 田舎生活の衣食住
 カブの肉そぼろ煮(カブ、豚挽き肉、シメジ、リンゴ、ニンニク)
 オムライス(卵)
 揚げ出し豆腐(木綿豆腐、長ネギ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「オムライス」なーんてカッチョ良くしたが、薄焼き卵を玄米に乗せただけ。「カブの肉そぼろ煮」は、鰹出汁と豆板醤で、チョイ辛仕上げ。品数は少ないが、量はどか盛りなんだぜ。
 リンゴはね、安くなっていた袋売りで購入したのだが、結構傷んでいたので、傷んだ部分を取り除いて煮たら、あれまあ、豆板醤と挽き肉との相性抜群で、大変宜しい。
 
 普段とは違うスーパーマーケットへ。やはり大型モール内だけあって、品数が違う。あれもこれも目移りしてしまうくらいだ。楽し~。だが、遠いんだよね~。自転車フル回転で、ビューン。それでも片道20分は要するのだ。で、何を買うかと言うと、余り変化がないのだ(笑)。

 庭の手入れをせんといかんのだが、土が乾燥していて、埃っぽいので、後手後手になっている。朝晩、凍った土が日陰はドロドロ、日が当たる場所は、庭を履くだけで、土煙がブワッ〜。
 暑けりゃ暑いで難儀だし。それでも草むしりは好きなので、炎天下に頑張る。涼しい時間帯は、蚊が多く、だったら暑さの方がナンボも良いのだ。
 よって3月頃から梅雨入りまでと、10月、11月が集中的な庭クリーン月間となる。今年は、伸び切った、八朔と金柑の大掛かりな剪定を行う予定。
 
 
 





牛筋の煮込みとシラス炒飯弁当/「ぎゅうひ」の話し。

2023年02月01日 | 田舎生活の衣食住
 牛筋の煮込み(牛筋、大根、ニンジン、白菜、ニンニク)
 シラス炒飯(シラス、長ネギ、卵)
 パプリカの胡椒焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)






 
 昨日の残りの「シラスの炊き込み飯」を「炒飯」に。
 「煮込み」は、白菜が水っぽいので、葛閉じにした。大凡、弁当向きではない白菜だが、このところ妙に食べたくなってねえ。まっ、旬でもあるし。かなり煮込んだので、牛すじが柔らかく、それでいて歯ごたえもあり、美味しかった。
 
 「牛筋」と入力しようとして、「牛脂」と出た。まっ、これは余談。和菓子にある「ぎゅうひ」って、どうしては、「ぎゅうひ」なのだろうと不思議だった。白玉粉や餅粉に砂糖や水飴を加えて練り上げたもので、これは大変に美味しいのだが、「牛皮」だとばかり思っていた。
 そしたら、それも間違いでは無いが、「求肥」だった。「牛皮」「牛肥」とも書くらしい。
 にしてもだ、牛のカケラも無いのになぜ?
 「牛のなめし皮のように白いことから」とか、「当時は黒砂糖を多く使っており、牛の皮に似ていたことから」との説があるらしいのだが、納得しかねるなあ。そう思っていたら、やはり起源はあの国、中国だったらしい。
 中国の菓子で、砂糖に澱粉を加えて煮て作る飴が「牛皮糖」と呼ばれることからだが、かつて畜肉を忌んだため、文字を「求肥」に置き換えたそう。 だが、中国で「牛皮糖」と呼ばれたのは、やはり前記のように「牛の皮」に似ている説なのか?
 ネーミングはなんだかなあ、ではあるが、香港で食べた、この「牛皮」の「月餅」がごっつう美味かったのが忘れられない。これは是非ともまた、食べたい物のひとつである。