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レンコンの挟み揚げ弁当/庭の食材の話

2017年03月16日 | 田舎生活の衣食住
 レンコンの挟み揚げ(市販品)
 春巻き(市販品)
 ミルフィーユ卵キャベツ包み(卵、油揚げ、トマト、キャベツ)
 トマトサラダ(トマト、セロリ、キャベツ)










 「ミルフィーユ卵キャベツ包み」と言う長ったらしいお菜は、適度な大きさの耐熱容器にラップを敷き、熱を通してしんなりさせた、キャベツの葉をカップ状にして、その中に、油揚げ→トマト→油揚げ→トマト→油揚げ→トマト→油揚げと、7層に並べ、上から溶き卵を流し入れ、キャベツごとラップの先を絞って蓋をし、電子レンジで2分。
 と、まあ、簡易「ロールキャベツ」みたいな物なのだが、真ん中を切って驚くな! 奇麗な層が…出来ていねえ!!? 
 薄らと気付いてはいたのだが、トマトはダメ。使っちゃならねえ(笑)。なので、渾身の作ではあるが、中を隠して盛り付けた。

 「タラの芽」の木が1本あり、ここ数年は、家で食べるくらいは賄えていたのだが、どうやら枯れちまった模様。悔しいから暫くはそのままにしちょいてやる! 「タラの芽」とか「蕗の薹(ふきのとう)」とかって、買うと高い高級食材なんだよな。昔はそこいらで摘んで来たものなのだけれど。
 嬉しいこともあるんだ。ニラが育ち始めたり、九条ネギ。そしてもはや忘れていたギョウジャニンニク辺りが、もうすぐ食べられそう。ニラは、余りにも「ニラ饅頭」が好きで好き過ぎて、何時でも食べられるようにって、庭に植えたのさ。
 毎年種も収穫しているので、一生食べられるんだぜい!
 反対に、植えた物の育たなかったのが、蕗の薹、茗荷(みょうが/何故かミョウガだけになった)。
 そして今年注目しているのが、「もうそろそろ実を付けても良いじゃないですかい」の八朔(はっさく)。
 





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おにぎり弁当(市販品)/おにぎりの話

2017年03月15日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎり弁当(市販品“昆布、ツナ、タラコ”、磯辺揚げ、卵焼き、ウィンナー、焼売、ミートボール、柴漬け)
 トマトサラダ(トマト、セロリ、キャベツ)







 手作り弁当休日。迷って、購入した市販弁当は、「おにぎり」。何かさあ、迷っちまって、結局オーソドックスになっちゃうのだから、やはり自分で拵えたい。
 まあしかし、弁当の王道のお菜が入っているものだなあ。米は美味かったけれど、大分陳列されていたらしく、外っ側が乾燥して固いのが嫌だった。

 サラダだけは用意しておいたのだが、これ以上できないと言うくらいに、大雑把なトマトの盛り付けに、多忙振りをご理解頂けたら幸いです(笑)。
 この中玉トマト。適度な酸味と甘味があって、「んっめー」んだ。

 以前、アメリカに長期出張した方がおったらしい。その方、初めてのことなので、大層和食が恋しくなったそうな。
 そこで、宿泊していたホテルで、昼におにぎりを握って貰うことにしたのだが、シェフはアメリカ人。おにぎりなど握ったことも無く、見よう見まねで握ってくれたのが、ソフトボールより巨大なまん丸(球)の全面に海苔を巻いた、真っ黒なボール状の物体だったそうな。
 本人は、久し振りに美味しく頂いたのだが、それを見ていた、アメリカ人から、「日本人は、泥玉を食べるのか?」と、真剣に聞かれたそうな。そんだけの話。

 自分も全面に海苔を巻いたおにぎりって、食べた記憶がなかったので、今回食べながら、古い話を思い出したとさ。

 





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和洋華弁当/啓蟄(けいちつ)

2017年03月14日 | 田舎生活の衣食住
 野菜焼売(市販品)
 煮染め(油揚げ、シメジ、ゴボウ)
 ジャーマンポテト(ジャガイモ、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ニンニク)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 煮染め=和、ジャーマンポテト=様、野菜焼売=華で、和洋華弁当也。正確には、ドイツに「ジャーマンポテト」ってな料理はないらしい。ベーコン&ポテトの「シュペックカルトッフェルン」、「ブラートカルトッフェルン」って言うだと。
 そらあそうだ。自ずから「ドイツのジャガイモ=ジャーマンポテト」とは言わないな。まっ、良いや。

 そう言やあドイツって行ったことないなあ。ドイツ人には接したことがあるけれど、たまたまその人がそうだっただけかも知れないが、「頑固なやっちゃなあ」と、感じた次第。

 少し暖かくなると、気の早い虫がどこかから沸いてくるんだよなあ。昨年は、グー(指を握った)の腹で潰す技を修得。決して、ぐー猫の腹ではないない(笑)。そんな自分の手伝いをしてくれるのが、ぽこ猫なのだが、片付けることを知らないから(当たり前だけど)、そこいらに散乱させっぱなしなのだよ。
 んーっ、これは叱って良いものか…。
 
 
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ヒジキ豆弁当/ベジタリアン

2017年03月13日 | 田舎生活の衣食住
 ヒジキ豆丼(ヒジキ豆“ヒジキ、大豆”、タマネギ、油揚げ、ゴボウ、シメジ、卵、棒ネギ、ニンジン、酢漬け生姜)
 ロールキャベツ(キャベツ、ジャンバラヤ“豚ロース、タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニク”)
 キャベツのソムタム(キャベツ、セロリ、ニンジン)










 やけに青々しているなあ。
 残り物で拵えた弁当なので、どこかで見たことのあるお菜ばかり。昨日の「ヒジキ豆」は、余り美味しくなかったので、煮返していたら、つい、うっかり…(笑)。別に拵えた油揚げ、ゴボウ、シメジも足して、次いでにタマネギ入れれば、いつもの甘辛丼の出来上がり。色みが余りにも地味なので、トッピングではしゃいでみたんだ。
 ほとんどいち日置きに丼物なのだが、毎日でも良いんだーっ。

 ベジタリアンを調べてみたら、ひと口にベジタリアンと言えども、色々違いがあるものだ。

 ヴィーガン       純粋菜食主義者
 ラクトベジタリアン   乳製品はOK
 オボラクトベジタリアン 卵と乳製品はOK
 フルータリアン     果実、ナッツ、木になる野菜だけOK
 ノンミートイーター   肉はNOだが、魚介類はOK
 ポーヨーベジタリアン  鶏肉はOK
 セミベジタリアン    肉の摂取をなるべく少なくする
 ペスコベジタリアン   魚はOK(ノンミートイーターとの違いは分からず)

 何故突然調べてみたかと言うと、この弁当が、「オボラクトベジタリアン」フードに思えたからで、実際には、「ジャンバラヤ」に豚肉を使用していたので、ベジタリアンでも何でもなかった。ってな話。

 ある人の話。その方は、エコノミーの格安チケットで、ビジネスクラスへのアップグレードを試みて止まないのだが、ひとつの方法に、食事が配られる時に、「ベジタリアン・フードをリクエストした」。と強く言い切るのだそう。勿論リクエストなんぞはしちゃいねー。
 すると、エコノミーにベジタリアン・フードを積んでいることはほぼ無いので、ビジネスにアップグレード出来るんだと。
 ただし、万が一、積んでいた場合は、「到着まで、葉っぱだけ喰っているしかねーけどな」。だとさ。



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ロールキャベツとミルフィーユ卵弁当

2017年03月12日 | 田舎生活の衣食住
 ロールキャベツ(キャベツ、ジャンバラヤ“豚ロース、タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニク”)
 ミルフィーユ卵蒸し(卵、油揚げ、キャベツの芯)
 ヒジキ豆(ヒジキ、大豆)
 酢漬け生姜
 キャベツのソムタム(キャベツ、セロリ、ニンジン)







 先日の残りの「ジャンバラヤ」を具にしたロールキャベツなので、味付け不要。しかも電子レンジだけで出来ちゃった。

 ↓切り口。キャベツ多め(かなり/笑)。



 油揚げ、細かく刻んだキャベツの芯(ロールキャベツで切り取ったとこ)油揚げ、キャベツの芯…を4層にして、溶き卵を流し入れるだけ。これも電子レンジで出来ちゃった。

 ↓「ミルフィーユ」に見えるかな?



 しょっぼーいキャベツがひと玉198円。仕方ないので購入したところ、別のスーパーで、特売の98円。しかもずっと新鮮。迷わず買う。
 サラダは冬場は冷えるので食べない。と言っておきながら、この冬は欠かさず食べていたキャベツ。サラダと言うよりも甘酢漬けなのだけれど。
 そもそもは、「KFC」の「コールスロー」の味再現ってことで、マヨネーズに酢と砂糖を加えるところから始まったのだが、気が付けば、マヨネーズ抜きで食べることがほとんどだ。
 行程も真逆で、マヨネーズは最後に和えるようになり、「面倒だから良いや」になったと言う訳。
 「ミルフィーユ卵」。これ、久方振りのヒットだ(と思う)。ふっくらと膨らみ、噛めば煮染めた油揚げから、ほんのりと甘い醤油の味。いいっ! これ。弁当用のお菜だなあ。




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おにぎらず弁当/ぶちまけたーっ。/無くしたーっ。

2017年03月11日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず(海苔、ネギ味噌“棒ネギ、ニンニク”、豆腐)
 ジャーマンポテト(ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ウィンナー、ニンニク)
 シメジの炒り卵
 酢漬け生姜
 キャベツのソムタム(キャベツ、セロリ、ニンジン)











 おにぎらずの具は、炒り豆腐にネギ味噌(1回分づつラップで包んで味噌玉にして冷凍保存してある)を加えた物。なので、ほとんど白に近いベージュ色の為、折角のおにぎらずが、余り美しくない(笑)。米自体も玄米だし。被っとるがな。
 おにぎり(真逆のおにぎらずだけど)といったらお菜は、卵とウィンナー。我が年代はそうなんだよ。炒めたウィンナーと卵焼きでは、そのまんまなので、すこしばかり工夫をしたらこうなったとさ。
 「ウィンナーって旨い物だなあ」。と、今更ながら舌が子ども返りしつつある自分。先日のハンバーグに続き、ウィンナーまでもが、その美味さに、どうして今迄気付かなかったのだろう。
 ソムタム。ああ、ソムタム。何時になったら青パパイヤの本物を食べられるものやら。だって青パパイヤ売ってねーんだ。

 おにぎらずとお菜を温め直し、「さて食べようか」と、運ぼうとした、正にその時、右手のおにぎらずが、「おにぎりころりん」状態に…。「あいやーっ」。
 しかも落下地点には、花瓶が。花びらをなぎ倒しながら、我がおにぎらずは転げ落ちたとさ。
 寸の間躊躇(ちゅうちょ)はしたが、折角のおにぎらず。具も楽しみだしさ。「よーし、電磁波は、あらゆる菌に勝つのだ」。再度熱を加えて食べちゃった。これが、全くの白飯(玄米だからベージュ飯)だったら、捨てちゃっただろうなあ。もったいねーけど、わりと自分、潔癖性に近い神経症なもので。
 そう言やあ、香港の某高級日本料亭にて、厨房の兄ちゃんが、松坂のサーロインを厨房のきちゃない床に落としたけど、黙って拾って平然と焼いて客に出していたのを目撃。これ、申告したりすると、罰金取られるのだと思われる。
 誰が喰ったのかは知らねども、「見ぬもの清し」とは良く言ったものだが、クワバラクワバラ。有名店だからって、信頼しちゃいかんよ。と言う、教訓。

 毎冬、決まって、帽子、マフラー、手袋の防寒三種の神器のどれかを無くしてしまうのだ。これ、歳のせいではなくて若い頃から。
 なので、手袋に紐を取り付けたりもしたけれど、ダメだった(若い頃な。今やったらおかしな人に見えるから)。
 一番は、手袋。どうしたことか無くなっている。
 それが珍しくこの冬は、何も無くさずにホッとしていたのだが、初春とも言える今頃になってやっちまった。耳当てを無くしてしまったのだ。しかも良い方を。大体スペアを持っていないと、無くし物が多いのだけれどな。
 三種の神器にばかり気が回っていたのもいかんかった。大凡の察しは付いてはいるのだが、本当はいけないのだけれど、取りに行くのが面倒臭い。
 何故、こんな強気かと言えば、100円ショップで買った物だからなのだが、忘れちゃいかん。「塵も積もれば山となる」ってさ。やはり取りに行こう!
 


 

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豆腐ハンバーグと衣笠丼弁当/「ちんすこう」

2017年03月10日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐ハンバーグのシメジ餡掛け(豆腐、棒ネギ、ニンジン、シメジ、ネギ味噌“棒ネギ、ニンニク”)
 衣笠丼(油揚げ、タマネギ、卵)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 豆腐ハンバーグの中に、ネギ味噌を仕込んであるので、食べた時に、味わい深くなるので、餡掛けは、気持ち程度の出汁醤油だけの味付け。
 豆腐ハンバーグって、予想よりも遥かに時間が掛かる割りには、失敗率が高いのは、自分だけだろうか? 実は、未だ熱が通っていないのに、引っくり返して破れたが為に、ネギ味噌が丸見えの物もあるのだ。それで、シメジ餡さ(笑)。
 もしかしたら、我が家は、「衣笠丼」を日本一食べているのではないだろうか? 一番ではなくても、トップテンには、ランクインしていそうだな。
 本当は、油揚げを「雷焼き」にしようとしていたのだが、焼いているうちに、どうにも押さえ切れなくなった「衣笠丼」症候群。もしくは依存症(笑)。だって、何はともあれ、「美味い」のだから、仕方ない。最近は、奮発して、ビジネスクラスにアップグレード(肉厚の美味しい油揚げ)したしな(中を開く時は、いつものエコノミー)。因に、ファストクラスは、「栃尾揚げ」。
 そんな訳で、焼き油揚げの衣笠丼。ひと手間掛けたってな感じになったが、これ、単なる偶発的。
 「雷焼き」とは、江戸時代のメニューで、油揚げを焼いてネギをトッピングし、醤油をぶっかける。と言う実にシンプルな物なのだが、油揚げを焼いている時に、パチパチと弾ける音が雷様みたいなので、そう命名されたらしいよ。
 どうして、雷には、様を付けるのだろう? もしくは、ゴロゴロ様。この辺りでは、大人も、子どももそう呼んでいる。
 しかし、案外食材って、シンプルに食べるのが一番旨かったりするのだよな。
 
 「沖縄フェア」で購入した「ちんすこう」。本来は、「サーターアンダギー」派なので、「ちんすこう」はボソボソしていて、余り好きではなかったのだが、この度、「ちんすこう」が何故人気なのか漸く分かった。これまで美味しい「ちんすこう」に出会わなかったのだ。
 「ちんすこう」。ああ、リピートしたや、時既に遅し。
 

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ハンバーグ・デミグラスソース弁当/「グルメなのですよ」。

2017年03月09日 | 田舎生活の衣食住
 ハンバーグ・デミグラスソース(市販品)
 シメジのガーリックソテー(シメジ、キャベツ、セロリ、ニンニク)
 卵のマヨネーズ和え
 キンピラゴボウ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 齢(よわい)○歳にして、ハンバーグを食べ出したら、ようやっと、その美味さに気が付いた! こらあ、子どもが好きな筈だ。本当に、この歳まで、余程のことがない限り、好んで食さなかったからなあ。不思議なものだ。しかし、デミグラスソースよりも、トマトソースの方が好みだな。
 卵はゆで卵にすると時間が掛かるので、電子レンジで1分。それを細かくしてから、マヨネーズで和えただけ。このままパクリでも良いし、崩せば「タルタルソース」にもなるってな代物。
 ソテーは、ニンニクとカレー粉で味付け。

 ぽつ男が、このところ朝も遅くなったし、食欲もないようなので、奥の手を使おうと、普段より高級なパウチを購入して帰ると、ぐー猫が出迎えてくれたのだが、「お帰り」だけ済ませると、あっさり居なくなる。
 「ふーん、そうかい。良い物あるんだぞー」。と、猫相手に音投げも無く、ポケットからパウチを取り出すと、「うっひゃー」と、ぐーが戻り、何処から沸いて出たのか、ちびっ子も「キーーキー」騒いで集まり出し、肝心のぽつ男ものっそりと寄って来た。
 それぞれの食器に取り分けていると、ぐーが鼻先を近付け、「ふんふん、初めての匂い。でも美味しそう」と、正座(ぐーは、目の前に出すまで正座して待つ。そして“お手”をしてから実食)。
 ちびっ子たちは、待ち切れずにひと口でも早く食べようと、落ち着かないので、頭を抑えたり、押し戻したりの攻防が始まる。
 んなことはさておき、どうやらぽつ男は、高価な物なら喰うらしい。みんなが大騒ぎで食べた残りを地道に食べ回っていた。
 いかんなあ。我が侭に育ててしまったなあ。旨い物しか喰わないなんて(普段だってちゃんとパウチや缶詰あげているのにさ)、「お前は渡部建か?」。
 



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鴛鴦(二色)丼弁当/幻の「鳳梨酥(フォンリースー)」

2017年03月08日 | 田舎生活の衣食住
 豚つみれ丼(豚つみれ“豚挽肉、生姜、ニンニク”、タマネギ、生姜、卵)
 油揚げの柳川丼(油揚げ、ゴボウ、棒ネギ、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 広東省では、ハーフ&ハーフ(日本語なら二色)は、全て鴛鴦(いんよん)と言うので、鴛鴦の方が立派に聞こえる為、そう呼んでいるだけ(笑)。
 一目瞭然、お分かりの通り、一緒の鍋で拵えたので(卵がいち日一個だかんね。丁度真ん中に落とした)、まあ、味は同じなのだが、気にするまじ。美味けりゃ良いのさ。

 ショッピングモールで「沖縄フェア」をやっていたのだよ。偶然だったけれど、先週から無性に食べたくてたまらない台湾の名菓「鳳梨酥=パイナップルケーキ」はないにしても、沖縄名物の「パイナップルクッキー」ならあるかも知れない…。と、勇んで覗いてみたが、わずかに、「パイナップルちんすこう」と「パイナップルシフォンケーキ」があるのみ。
 「違うんだよなあ」。「鳳梨酥(フォンリースー)」は、例えるなら、「カロリーメイト」みたいな食感のクッキーに、パイナップルのジャムが入っているのだ。沖縄の「パイナップルクッキー」が近いと思ったのだが。
 「そんなに食べたいなら通販で食べれば?」。と思うでしょう。「はい、その通り」なのだが、如何せん、値段が高いのは仕方ないとして、それよりも高額な配送料がどうにも…。
 香港ならば、そこいら中にあったので、然程気にもしていなかったのだが、今、こうして日本在住も長くなると、「喰いてえーー」。
 因に、「沖縄フェア」なるものは、沖縄県の土産物屋が一軒出店しているだけだけどな。それでも内容は充実していたなあ。でも、「高けえ」。そこまで高くしたらかえって売れないと思うぞよ。
 沖縄贔屓の自分が、「パイナップルちんすこう」と、「沖縄そばのスープの素」しか買わなかったもの。これで「ジューシー」を炊くのだ。そのうちに。気が向いたら。






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鮭、タマネギ焼売弁当/「あっ、間違えた」。

2017年03月07日 | 田舎生活の衣食住
 鮭の塩麹漬け焼き
 タマネギ焼売(タマネギ、大根)
 煮染め(油揚げ、ゴボウ)
 ネギ巻き卵焼き(卵、棒ネギ)
 ジャガイモ餅
 チーズ入り焼き蒲鉾
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 タマネギ餃子は、タマネギと片栗粉、砂糖のみでOK。本当は豚挽肉も少しだけ加えるのだが、我が家は無し。それでも十分に旨いので、お試しあれ。



 みじん切りのタマネギを片栗粉と混ぜ合わせ、形を整えたら、片栗粉の上を転がすだけ。この最後の片栗粉が皮代わり。だが、どうにももうひとつ、コクが無い。店の方に伺ったら、ザラメを入れるのだそう。我が家は三温糠。
 で、なぜかここに大根の千六本を加えちまった。間違い間違い(笑)。しかし、出来映えは上出来なので、黙っておけば分かるまい(自分にだけれど)。
 練り芥子と中濃ソースで食すのが一番。食べてみる。黙っていても分かる大根の味。しかし、タマネギの味が勝っているので、これはこれで有りなのだが、出来ればタマネギだけの方が美味いな。

 外出から戻ると、我先にと玄関に走り寄り、出迎えてくれたぽこ猫。「おや、珍しいこった」。珍しいと言うか初めてなのじゃないかな。
 するってえと、我が姿を見て、「あっ、間違えちゃった」。ってな顔をして、物陰に隠れるのは止めて欲しい。
 でも知っているのだよ。猫のご飯の準備をしている我がケツに擦り寄っていることを。「シャイなんだから、もうっ…」。

 写真の色が悪いので、いじくっていたら、2枚紛失。削除しちまったらしい。「あいやー」。で、意欲失って、色、悪いまんま。美味しそうに見えないけれど、「やったー」ってなくらいに、良い出来だったのだよ。





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ジャンバラヤ弁当/春来たり

2017年03月06日 | 田舎生活の衣食住
 ジャンバラヤ(セロリ、ピーマン、ニンニク、ニンジン、豚ロース)
 目玉焼き
 大根餃子(大根、納豆、ネギ味噌“棒ネギ、ニンニク”)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 クレオール料理(ケイジャンとも言う)の定番の「ジャンバラヤ」をアレンジしてみた。考えたら材料があったから。珍しく肉も。
 そもそもは、“セロリ、ピーマン、ニンニク”の聖なる三位一体(と言うらしい)ベースで、後はある物で良いらしい。
 ただし、野菜や肉類と米をフライパンで炊き上げるのだが、これ、絶対失敗するし、炒飯形式にも焦げ付いたら嫌だ。そんな訳で、別盛りで、食べる時にスプーンで混ぜ合わせることとした。
 味付けはターメリック、チリパウダー、コンソメ、黒胡椒などで、コクのある辛いご飯に仕上げてみた。トマトがなかったので、少量のケチャップで代用。 
 大根が薄く切れない。どうしても半分くらいのところで、切れたり、どちらかが分厚くなったり…。「ええい、いっそ“棒餃子”にしちゃえ」。と、縦に切ってみたのだが…棒餃子になるか? なったぞ。もう少し太い大根だともっと上手にできる筈。
 具は、昨日拵えたネギ味噌+納豆。もの凄く美味しかった。ネギ味噌(ニンニク味噌が本当の名前。ラー油を加えれば食べるラー油になる)、お勧めのひと品。

 クレオール料理とは、ニューオーリンズの郷土料理なのだ。話したことなかったけれど、実は、リピートしているくらいニューオーリンズ大好きなのだ。
 楽しかったなあ。何より若かったしな。お爺ちゃんやお婆ちゃんが、真っ赤な服を着て踊っていたりして、「年寄りが年に寄せなくていい国」。やっぱ、「アメリカ人になりてー」。と、思ったものさ。
 因に「クレオール」と「ケイジャン」の違いは良く分からない。アメリカ人になりたいくせに。

 春になり(朝晩は冷え込むけど)、あちこちに花が開花し始めました。


クイーンローズ


白梅


クロッカス


 肥料を与えていないのがいけないのだろうな。毎年開花するとは限らない草花。今年は、思わぬ所から、水仙も咲いていた。もう少し、庭も気にかけんとな。

 花は奇麗なれど 我が鼻は グズグズ也

 鼻よりも なほ 目が痛い

 ↑年季の入った花粉症。



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鮭とミニ卵丼餅弁当

2017年03月05日 | 田舎生活の衣食住
 鮭の西京漬け焼き
 ミニ卵丼(卵、タマネギ、大根)
 ジャガイモ餅
 ネギ焼き
 ネギ味噌(棒ネギ、ニンニク)
 根菜の煮染め(大根、ニンジン、ゴボウ)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 どこからも見えないけれど、大きめの花形大根が隠れているの。一番下だから全く分からないので、サプライズだ! (大根がサプライズって、小せえ)。
 どうにも毎日でも食べたい、甘辛卵とじの丼物。我慢できずに小さいサイズで拵えちゃった。
 ジャガイモ餅は、丸い物はプレーン、平たい物はカレー味。電子レンジで柔らかくしたジャガイモをマッシュして、上新粉と混ぜ合わせ(ジャガイモのでんぷん質でも十分かも知れないけど)、片栗粉の上を転がして、揚げ焼きにした、ジャガイモ団子。
 このジャガイモ。プレーンの方は、何の味付けもしていないにも関わらず、甘くて美味しい。カレー味もカレー粉だけだが、しっかり馴染んで美味。何か、嬉しくなっちゃうジャガイモ餅だったなあ。
 弁当箱(タッパーだけど)に詰めたところ、どうにも隙き間が気になるので、手っ取り早く棒ネギを焼いて串に挿した。
 ジャガイモ餅とこの焼きネギには、ネギ味噌(ニンニクと棒ネギをみじん切りにして、味噌、砂糖、豆板醤、鰹出汁、酒で和えた)で、田楽風にて食す。
 






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ハンバーグ・トマトソース弁当/「減らねーー」。

2017年03月04日 | 田舎生活の衣食住
 ハンバーグ・トマトソース(市販品ハンバーグ、トマト、ニンニク)
 キャベツと納豆卵
 根菜の芥子マヨネーズ・ソテー(大根、ニンジン)
 ピーマン・ソテー
 花形ニンジン
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 ハンバーグを温め直して、トマトとニンニクをケチャップでチャッと炒めたトマトソース。さっぱりとしたハンバーグ。
 ピーマンと花形ニンジンは、生のママ盛り付けて、弁当を電子レンジで温め直す時に火を通すと丁度いいのだ(自分には)。自分はピーマンに味付けはなくても良いのだが、予め塩胡椒を振っておけば、立派なソテーになるのだい。
 野菜が少ないかなあと、芥子マヨネーズ・ソテーをプラスしたが、結構野菜多かった。って、いつも野菜ばかりだろ。へい。
 それが、この芥子マヨネーズ・ソテーが、結構乙粋でさあ。ちょい味が薄めだったので、香り付け程度に醤油を垂らすともっと美味しくなるな。
 冷蔵庫に野菜が入っていないと不安で不安で(笑)。安いとついつい手を伸ばしてしまうので、結局大慌てで食べたりしてな。

 醤油が減らない。塩も減らない。減塩生活を始めたからなのだが、「これだけ成果が如実に現れるのかあ」。と感じ入ると同時に、これまで如何に塩分を取り過ぎていたかを反省させられる。


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稲荷餅弁当/拘(こだわ)り

2017年03月03日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷餅(餅、油揚げ、大根、カニカマ、棒ネギ、ニンニク)
 卵焼き(卵、カニカマ)
 大根の辛味噌キンピラ
 セロリの煮染め
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(ニンジン、セロリ、キャベツ)









 正月の残った餅の賞味期限が近付いたので、渋々重い腰を上げてみた。←これ、比喩。
 餅の食べ方って困るよなー。元々余り食べないし。今年などは元日だけだった。嫌いじゃないのだが、面倒臭い感が否めず。それに、辛味大根か雑煮くらいしか思い浮かばない。
 そんな小さな脳みそを駆使して出来上がったのが、「稲荷餅」。酢飯ではなく、餅が入っている。
 おやっ、それじゃあ「餅巾着」じゃん。となるので、巾着にはせずに、油揚げの口は開けたまま。むしろ閉まってしまったら開ける。
 まずは甘辛に味付けした油揚げに餅(固いまま)を入れたら、電子レンジで、餅が柔らかくなるまで加熱(少し固め)し、大方餅に火が通ったら、フライパンで油揚げに焦げ目を付けたのだ。これ、油揚げをパリッとさせるためと、煮汁を飛ばすため。
 そして、餅の上に、ニンニク味噌、大根&カニカマ&生姜をトッピングした、「稲荷餅」。
 ニンニク味噌は、ニンニク、棒ネギをみじん切りにして味噌、砂糖、豆板醤、鰹出汁で炒め煮。



 大根は、辛味大根(大根おろし)にしようと、すりおろしてもいたのだけれど(この大根おろしは、朝、納豆と混ぜて頂きました)、乗せたまま、温め直すと、汁漏れするよなあ。そこで、千六本にして、火を通し冷ましてそこにカニカマを気持ちだけトッピング。こちらは食べる時に山葵醤油を掛けることとした。



 これが主食なので、ほかは控え目なお菜で済ませてみた。「米喰いてー」。玄米だけど。
 実は、あまり楽しみにしてはいなかったのだが、それが喰ってみたら、「旨い」。大根と生姜が混ざり合ったさっぱりと、ニンニクとネギ味噌が、餅に薄らと染みていて、「こういう食べ方も良いなあ」と思い直した次第。
 今回は、寿司の軍艦をイメージして、どうしても具を見せたかったのだが、餅と具を油揚げに詰めて、巾着にした方がラクチンなので、もし、また拵えることがあったら、巾着にしよう。何せ、餅は正月の雑煮くらいしか食べないから。何故って、主食は米。餅も米だけれど、ご飯が大々々好きだから。

 「鰹(かつお)が食べたいんですよ、僕かあ」。



 ご飯が気に入らず、ハンストを決め込むぐー。例え、鰹節でも、鰹を食べたいらしい。それでも十分に贅沢なのだぞ!




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厚揚げ丼弁当/静かなる抗議

2017年03月02日 | 田舎生活の衣食住
 厚揚げ丼(厚揚げ、タマネギ、切り干し大根、刻み昆布、卵)
 チーズ入り焼き蒲鉾(市販品)
 セロリの煮染め
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 急遽、朝から歯科医に行くことになったので、ドタバタしちまった。こういう時は、ひとつのフライパン(炒め鍋だけど)で済む丼物が重宝。焼き蒲鉾は電子レンジで温め、セロリの煮染めだけは、同時進行で煮切る。
 サクサク拵えて、サクサク食べるにはコレッキャない。そう、食べている時間もなかったのさ。
 今週は、結構急がしめなので、簡単弁当が続く予定。

 ご飯が気に喰わなくても、慌てず騒がず文句も言わず、ひたすら待つ。気に入ったご飯が出るまで、待つ、待つ、待つ。さらに、そんな時は妙に姿勢が良い。
 物言わず抗議する“圧”は、重い。




 
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