2010年06月07日 カムチャツカ発
[北東管区国境警備局がカンボジア旗商業船を拘束]
ロシアFSB北東管区国境警備局は、違法なカニを運搬していた大型外国運搬船をオホーツク海において拘束し、活カニはスケールの後、生息地へ海中還元した。
当局所属警備艇"Воровский"(ヴォロフスキイ)は6月3日、カンボジア旗商業船を発見し、停船させ検査したところ、プノンペンを母港とする"Флинт"(フリント)と判明、乗組員は、17名がロシア人、2名がウクライナ人で構成されていた。
また、"Флинт"の船内には、電子制御可能な専用漁具と活カニ施設があり、70トン以上のタラバガニ製品等が発見されたが、これらの経済活動を満たす許可証は所持していなかった。
当局は、"Флинт"を拘束、船内の書類を押収し、更なる検査のためペトロパブロフスクカムチャツキー港へ連行した。
なお、活カニ製品については、洋上検査終了後、生息地へ海中還元された。
[北東管区国境警備局がカンボジア旗商業船を拘束]
ロシアFSB北東管区国境警備局は、違法なカニを運搬していた大型外国運搬船をオホーツク海において拘束し、活カニはスケールの後、生息地へ海中還元した。
当局所属警備艇"Воровский"(ヴォロフスキイ)は6月3日、カンボジア旗商業船を発見し、停船させ検査したところ、プノンペンを母港とする"Флинт"(フリント)と判明、乗組員は、17名がロシア人、2名がウクライナ人で構成されていた。
また、"Флинт"の船内には、電子制御可能な専用漁具と活カニ施設があり、70トン以上のタラバガニ製品等が発見されたが、これらの経済活動を満たす許可証は所持していなかった。
当局は、"Флинт"を拘束、船内の書類を押収し、更なる検査のためペトロパブロフスクカムチャツキー港へ連行した。
なお、活カニ製品については、洋上検査終了後、生息地へ海中還元された。