2010年11月18日 カムチャツカ発
[北東管区国境警備局がシェラレオネ旗商業船を拘束]
ロシアFSB北東管区国境警備局は、11月12日、オホーツク海をパトロール中、シェラレオネ旗商業船を停船させ検査したところ、船内から23,800個体、10トンを越える活ズワイガニを発見した。
この検査で、シェラレオネ旗の船名は“Перфект”(パーフェクト)、母港フリータウン、乗組員はロシア人17名、ウクライナ人2名と分かった。
“Перфект”の船内には専用漁具と活魚設備があったが、これらの漁業活動を満たす許可を所持しておらず、また、定められた操業日誌もなかった。
“Перфект”は、当局により所持していた活カニが生息地へ海中還元された後、更なる調査のためペトロパブロフスクカムチャツキー港へ連行された。
[北東管区国境警備局がシェラレオネ旗商業船を拘束]
ロシアFSB北東管区国境警備局は、11月12日、オホーツク海をパトロール中、シェラレオネ旗商業船を停船させ検査したところ、船内から23,800個体、10トンを越える活ズワイガニを発見した。
この検査で、シェラレオネ旗の船名は“Перфект”(パーフェクト)、母港フリータウン、乗組員はロシア人17名、ウクライナ人2名と分かった。
“Перфект”の船内には専用漁具と活魚設備があったが、これらの漁業活動を満たす許可を所持しておらず、また、定められた操業日誌もなかった。
“Перфект”は、当局により所持していた活カニが生息地へ海中還元された後、更なる調査のためペトロパブロフスクカムチャツキー港へ連行された。