2013年01月23日
モスクワ発
[ロシア極東発展省が色丹島の水産インフラ整備を計画]
2013年1月22日、ロシア極東発展省が、色丹島に港湾施設、缶詰工場、大型冷蔵庫、物流施設など水産分野の複合施設を建設する計画をロシア政府に提出したとイズベスチア紙が伝えた。
これは、ロシア対外経済銀行の“極東バイカル地方発展基金”による10件の投資プロジェクトの1つに位置付けられる。
これまで、2007年から2015年までの“クリール列島社会経済発展プログラム”に基づき、国後島と択捉島のインフラ整備に、巨額の投資が行われてきた。
択捉島では、地元企業“ギドロストロイ”が経済を牽引しており、計画が実現すると、色丹島がこれに続くことになる。
モスクワ発
[ロシア極東発展省が色丹島の水産インフラ整備を計画]
2013年1月22日、ロシア極東発展省が、色丹島に港湾施設、缶詰工場、大型冷蔵庫、物流施設など水産分野の複合施設を建設する計画をロシア政府に提出したとイズベスチア紙が伝えた。
これは、ロシア対外経済銀行の“極東バイカル地方発展基金”による10件の投資プロジェクトの1つに位置付けられる。
これまで、2007年から2015年までの“クリール列島社会経済発展プログラム”に基づき、国後島と択捉島のインフラ整備に、巨額の投資が行われてきた。
択捉島では、地元企業“ギドロストロイ”が経済を牽引しており、計画が実現すると、色丹島がこれに続くことになる。