2014年03月20日
モスクワ発
[ロシア国会が北太平洋漁業条約加盟の批准決議]
ロシア国会は、北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約への加盟のため、批准決議をおこなった。
この条約は、北太平洋の公海における海洋生態系を保護し、漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用を確保することを目的としており、同条約の交渉参加国は、7つの国と地域、ロシア、日本、米国、韓国、カナダ、中国、そして台湾となっている。
ロシア漁業庁は、ロシア漁業拡大のため、自国の排他的経済水域と接続した協定水域、公海部分での操業の重要性を指摘している。
ロシアは、この条約に基づく国際的義務実行のため、年間4万5,000ドルを、ロシア漁業庁へ配分された予算の内から拠出することになる。
モスクワ発
[ロシア国会が北太平洋漁業条約加盟の批准決議]
ロシア国会は、北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約への加盟のため、批准決議をおこなった。
この条約は、北太平洋の公海における海洋生態系を保護し、漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用を確保することを目的としており、同条約の交渉参加国は、7つの国と地域、ロシア、日本、米国、韓国、カナダ、中国、そして台湾となっている。
ロシア漁業庁は、ロシア漁業拡大のため、自国の排他的経済水域と接続した協定水域、公海部分での操業の重要性を指摘している。
ロシアは、この条約に基づく国際的義務実行のため、年間4万5,000ドルを、ロシア漁業庁へ配分された予算の内から拠出することになる。