2016年03月21日
モスクワ発
[第25回ロ中漁業委員会が行われIUU漁業防止への・・・・・・・・・が追及される]
2016年3月15日から同18日までの間、中国シンセンにおいて第25回ロ中漁業委員会が行われ、ロシア側は中国側に対してIUU漁業防止に関する・・・・・・・・・を求めた。
この委員会は、漁業分野の協力に関する1988年10月4日、並びに1994年5月27日付けの2ケ国間の政府間協定に基づき設定されており、今回のロシア側代表は同庁副長官ソコロフが務めた。
今回の協議では、ロシア排他的経済水域における中国漁船に対する水棲生物資源の漁獲割当と、その入漁料、漁業活動の組織化について、集中的に協議が行われた。
また、両国は、アムール川とウスリー川の国境域における協力措置に加え、2012年12月6日付け署名されたIUU漁業(密漁密輸)防止協定に基づく・・・・・・・・・について話し合った。
特に、・・・・・・・・・によりロシア海域で・・・・・・・・・された・・・・・・・・・・製品が中国市場へ・・・・・・・・・・されている実態があり、これを・・・・・・・・・するため・・・・・・・・・・も含めた・・・・・・・・・・の設定が議論された。
業界の情報によると、中国側の輸入申告時に・・・・・・・・・製品を・・・・・・・・・な・・・・・・・・・などの隠ぺい工作等もされており、両国の貿易統計を歪める等の問題があり改善作業が求められている。
なお、このほか、中国によるロシア極東地域への水産インフラ投資の問題についても引き続き協議が行われた。