ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

海底金属探査を偽装しコルサコフ沿岸でナマコ密漁

2017-05-02 12:34:23 | 日記

2017年05月02日
サハリン発
[海底金属探査を偽装しコルサコフ沿岸でナマコ密漁]
先週(2017年4月30日からの週)、ロシアFSBサハリン国境警備局は、海底の金属探査を装い、ナマコ4バッグ分をダイビングで密漁した、コルサコフ北西部“Первая Падь”(ペルヴァヤ・パヂ:*一の沢)村の住民4名を摘発した。
当局は、使用された潜水機器、モーターボート等を押収した。
また、同週、当局はカニ500kgを違法漁獲した小型漁船を拘束した。
当局は違法採捕された、いずれの水棲生物資源も生息地へ海中還元した。
(参考:*一ノ沢駅)
1909年(明治42年) - 南渓町駅 - 三ノ沢駅間線路付け替えにともない、新線上に開業。
1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。
1945年(明治20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
1944年当時、下りは、落合駅と敷香駅行きが各2本、上敷香駅行き、白浦駅行きと豊原駅行きが各1本だった。また、上りは大泊駅行き6本と大泊港駅が1本だった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする