ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

ロシア漁業N.H.Lines号外 ロシアFSB国境警備局は流し網による太平洋サケマス違法漁獲を報告する

2018-07-25 19:33:02 | 日記

ロシア漁業N.H.Lines号外 2018年07月28日

ロシア業界紙サマリー仮訳 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

[ロシアFSB国境警備局は新たに流し網による太平洋サケマス違法漁獲を報告する]

ロシアFSB・・・・・・・・国境警備局は、北クリール海域で流し網を利用し、違法に太平洋サケマスを漁獲している事例を報告した。

2016年からロシア極東海域での流し網を使用した太平洋サケマスの漁獲は、自国漁船、外国漁船を問わず禁止されている。

にもかかわらず、当局によると・・・・・・・・が、これを諦めていない。

当局所属警備艇は、2018年・・月・・日、北クリールの・・・・・・・・沖合で・・・・・・・・の流し網と、かかったベニザケ、カラフトマス、シロザケ等、太平洋サケマス約・・・・・・・・個体を発見した。

また、同年7月7日、やはり同海域において・・・・・・・・の流し網とベニザケ、カラフトマス、シロザケ、ギンザケ、そしてマスノスケ計約・・・・・・・・個体が発見された。

なお、これらの違法行為による水棲生物資源の損害額は約・・・・・・・・万ルーブルと見積もられている。

北海道機船漁業協同組合連合会と一般社団法人北洋開発協会は、関係団体、関係機関等へロシア漁業の直近の情報を提供するとともに、ロシア水産ビジネスに関与する会員傘下船主や更には漁業種、業種を越えロシアビジネスに携わる関係者、関係団体のネットワークづくりを推進しています。 この目的のため一般社団法人北洋開発協会は、月刊情報「ロシア漁業ニュースヘッドライン」を発行しています。このブログでは関連情報等の極一部をサンプルとして公開しています。本文のContentsと申し込みは次へコンタクトしてください。
直近のロシア漁業情報をEmailで配信しています。
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2018年07月25日付みなと新聞 ロシア 洋上すり身生産再開へ

2018-07-25 16:46:58 | 日記

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韓国西海泰安郡沖合に強いイカ魚群が形成し始める

2018-07-25 15:05:19 | 日記

2018年07月25日
北海道機船漁業協同組合連合会 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二
[韓国西海泰安郡沖合に強いイカ魚群が形成し始める]
韓国西海泰安郡沖合(36°30′N-37°30′N)に強いイカ魚群が形成され始めている。
韓国業界紙(WEB)が伝えた。
20隻-30隻程度のイカ漁船が着業していて、1日あたりの漁獲量は2トン程度だが、まだ、漁期はしりであり、漁獲と出荷数量は、継続的に増加するものと予想される。
2018年7月17日、地元に陸揚げされたイカ20尾/csの販売価格は3万5,000ウオン-4万5,000ウオンの水準なった。
数年前より東シナ海から黄海に向かう海流でイカ漁場が西海に多く形成され、泰安海域のイカの漁獲量が大幅に増加、夏のイカの代表産地として注目を浴びている。

(以下関連配信済情報)
 
2018年07月23日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[韓国イカ漁業 ロシア海域操業へ出漁]
今年2018年漁期、韓国イカ漁業はロシアとの政府間協定に基づき沿海地方海域で55隻の操業が認められており、この内浦項地域(東海岸)の12隻が同年7月12日、当該操業に向け出漁した。
韓国イカ釣り漁船は同年、ロシアから有償でイカ3,500トン($103/トン)、フグ50トン($90/トン)の漁獲割当を配分されている。
なお、この日出漁したイカ釣り漁船はロシアの漁場に入域する前、近年、イカ漁場が多く形成されている西海岸沖合にまわり操業し、その後北上を予定している。
 
2018年06月23日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[韓国EEZのTAC 西海の大型トロール漁船にイカ試験設定 1万6,997トン]
2018年6月20日、韓国海洋水産部は、同年7月1日から適用する2018年度漁期(2018年7月-2019年6月)の韓国EEZのTACとして、西海の大型トロール向けイカ1万6,997トンを試験的に設定すると発表した。
最近、西海にイカ漁場の形成が確認されており試験導入を決定、一年後にこの取扱いを再評価するとしている。

これを含めると、2018年漁期のイカのTAC設定は11万1,254トンで、TAC魚種の総計は28万9,210トンとなる。

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