2017年01月01日
北朝鮮(平壌)発
[朝鮮人民軍第4回水産部門熱誠者会議参加者が錦繍山太陽宮殿訪問]
朝鮮人民軍第4回水産部門熱誠者会議の参加者が錦繍山太陽宮殿を訪ねて2017年1月1日、金日成主席と金正日総書記に崇高な敬意を表した。
チュチェの最高の聖地を訪ねた会議の参加者は、主席と総書記の立像があるホールに立ち入った。
主席と総書記の立像を仰いで敬意を表した。
主席と総書記が生前の姿で安置されている永生ホールで主席と総書記にあいさつした。
また、伝説的偉人たちに対する朝鮮人民と進歩的人類の敬慕の念がこもった勲章保存室と主席と総書記が革命的生涯の最後の時期まで現地指導と外国訪問の際に利用した史跡乗用車と電動車、船、列車の保存室を見て回った。
2016年12月31日
北朝鮮(平壌)発
[朝鮮人民軍第4回水産部門熱誠者会議の参加者のための宴会]
朝鮮人民軍第4回水産部門熱誠者会議の参加者のための宴会が2016年12月31日、木蘭館であった。
宴会には、熱誠者会議の参加者が招待された。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員、共和国国務委員会副委員長である朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長(朝鮮人民軍次帥)と朴永植人民武力相(陸軍大将)をはじめ朝鮮人民軍の指揮メンバーが宴会に参加した。
黄炳瑞総政治局長は演説で、黄金の海の歴史創造のための70日間キャンペーンと200日間キャンペーンで朝鮮労働党が提示した今年の漁獲目標を超過遂行することによって、党中央の権威を決死の覚悟で擁護し、千万の軍民に喜びを与えた人民軍の水産部門の幹部と漁労工を熱烈に祝った。
また、すべての幹部と漁労工が金正恩元帥が提示した来年の漁獲戦闘目標を必ず達成することによって、第7回党大会の決定貫徹のための闘争において水産部門の漁労工としての戦闘的気概を再び宣揚することについて述べた。
そして、みんなが継続革新、継続前進することによって、2017年にも満載した船の汽笛をいっそう高らかに響かせていくことについて強調した。
2016年12月16日
北朝鮮(平壌)発
[金正恩最高司令官が朝鮮人民軍第15号水産事業所を現地指導]
朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長の金正恩・朝鮮人民軍最高司令官が、知識経済時代と社会主義文明国の体裁にふさわしく改築、現代化され、前例のない大漁をもたらした朝鮮人民軍第15号水産事業所を現地で指導した。
昨年11月、同水産事業所を訪れた金正恩最高司令官は、わずか数日間に数千トンの魚を獲った漁労工らの偉勲を高く評価して短期間内に到達すべき年間漁獲目標も提示し、事業所を近代的な水産拠点に転変させることを直接発起して改築・現代化工事において提起されるすべての問題をいちいち解決してやった。
軍部隊と事業所の幹部、従業員、軍人建設者の力強い闘いによって、短期間に朝鮮人民軍第15号水産事業所が立派に整えられたばかりでなく、すばらしい大漁をもたらした。
金正恩最高司令官は、軍部隊の指揮官と水産事業所の幹部の手を温かく取って、その間、多量の魚を獲りながらも事業所を遠い後日にも遜色のない近代的な水産拠点に転変させるために本当に苦労したとたたえた。
魚を満載して帰港した漁船に直接上がって漁労工の手もわけへだてなく取り、ご苦労だった、力に余るのではないか、あい路は何か、といちいち聞いた。
これから数日経てば金正日総書記の逝去5周忌になる日だ、懐かしさが募る総書記を思うと、偉大な生涯の最後の日の夜にサインした首都市民に対する魚の供給文書が思い浮かんで今日もその文書を何回も見た、人民軍が獲った魚を首都市民に供給すれば総書記が喜ぶだろうと思って人民軍の水産拠点を訪ねた、と述べた。
金正恩最高司令官は、水産事業所の各所を見て回って改築・現代化状況と漁獲実績、貯蔵および供給実態などを具体的に調べた。
加工場に立ち寄って従業員の作業ぶりを見ながら、すべての加工工程のオートマチックライン化、ロボット化を高い水準で実現して労力を節約しながらも、衛生性を徹底的に保障すべきだという課題を与えた。
冷凍貯蔵庫ごとに山のように積んである魚を見ながら、まるで金塊を積み上げたようだ、冷凍した魚がいっぱい詰まっている、来年の9月まで軍人1人当たり毎日200グラムずつ供給できる魚を保管しているというが大したことだ、積もった疲れがきれいにいえると明るく微笑んだ。
総合指令室も見て回って海洋環境情報分析評価システム、海上指揮システム、魚加工設備コントロール・システム、電力監視システムなどを具体的に調べた。
金正恩最高司令官は、革命事績教育室、沿革紹介室、文化会館、科学技術普及室、静養所を見て回った。
最高司令官は、すべての生産建物、生活建物が設計も立派で施工の質も高い、漁労工らが本当に喜ぶだろうと述べ、来年にこの事業所の従業員住宅も立派に建設してやると語った。
金正恩最高司令官は、事業所の管理・運営において指針とすべき教えを与えた。
最高司令官は、朝鮮人民軍第15号水産事業所を満足に見て回ったとし、今年、人民軍水産部門で収めた驚嘆すべき成果を通じて黄金の海の歴史を引き続き連綿とつないでいけるという確信をより持つことになると語った。
金正恩最高司令官は、朝鮮人民軍第15号水産事業所の幹部と従業員が来年もより多くの魚を獲って朝鮮労働党の水産政策の貫徹において先鋒に立つとの期待と確信を表明し、彼らと共に記念写真を撮った。
朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長(朝鮮人民軍次帥)、人民武力省の徐紅燦第1次官(陸軍上将)が同行した。