たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

春の東京出張(虎ノ門リベンジ編)

2015年03月19日 23時02分17秒 | 旅行
僕、とらのモン・・・
の前に会いたかった人に会いに行く



その方の職業は「天文学者」・・・

そう、フェルメールの「天文学者」
前回の東京出張で話題にした作品です。

今回は新国立美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」という展覧会で、初来日します。

現在、お小遣いは3,000円ちょい・・・
展覧会の入場料は1,600円。

若干の躊躇はありましたが、昼食も取らず、乃木坂に向かいます。


12時過ぎに美術館最寄りの乃木坂駅に到着

もしかして「乃木坂46」の乃木坂って、ココのこと?

とも一瞬考えましたが、乃木坂46に識別できる方が一人もいないので、軽くスルーです。
国立新美術館は正に駅と直結、階段を上ればすぐにチケット売り場です。

潔く(?)チケットを購入し、入場。
(たぶん)名だたる絵画を横目で見つつ、「天文学者」様の元へ急ぎます。


今日は平日だったので、それほど人はいないのでしょうが、やっぱ東京は人が一杯です。
なんとかたどり着き、絵の前で10分ほどかじりつきます。

ちなみに美術鑑賞をするときのコツというのを以前テレビでやってたのですが、自分が画商になった気分で「欲しい絵」を探すとの事。
そういう意味では今回の展覧会では、「天文学者」(フェルメール)と「コローのアトリエ」(コロー)かな・・・




新国立美術館を東側に出て通りを少し歩くと東京ミッドタウンに出ます。





そこを六本木方面に歩いて行く途中の「大戸屋」で昼食です。



食後はすぐ近くの六本木駅から神谷町駅に向かいます。
前回訪れた虎ノ門ヒルズの「とらのモン」を探すためです。
駅からちんたら歩いて行く途中、榮閑院で杉田玄白の墓と言うのを発見です。



ちなみに近くに「田崎真也ワインサロン」というのも有りますが、今回はパスします。
で、たどり着いた虎ノ門ヒルズ。

事前の情報では南側の入り口を入ったらすぐだとか・・・
んでもって、行って見たら、あったあった!!


無事にリベンジ達成です。



虎ノ門ヒルズをでて、なんとなく御成門駅方面に歩きます。
もう少し歩くと東京タワーなんですが、ご予算が・・・
と言う訳で、遠景のみ拝んで、早々に空港に行く事とします。


三田駅で乗り換え、後は京急で一気に羽田空港です。
空港ではお土産をゲットし、あとはベンチでダラダラ・・・

帰りの飛行機はお初となるスターフライヤーです。
乗り込むと各座席の前のヘッドレストにモニターがあって、ちょっとリッチな気がします。


そうそう、USB差込口が有り、携帯の充電も可能です。

ビデオを見ている内にもう山口宇部空港です。
そして今回も、着陸寸前に着陸やり直し(=着陸復行(Go-around))
山口宇部空港は風向きが複雑なのか、今回も滑走路南から進入し、一端高度を上げ北から進入し直しです。

ちなみに4月から東京出張6回の内、2回Go-around体験とは・・・

そのうち、落ちるんじゃね??俺
コメント
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