たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

紅葉とペンギンとマンボウ的な週末

2021年11月15日 20時44分34秒 | 自然観察のススメ

インカアジサシがっ!!

 

11月後半となり、朝夕は大分冷え込んできます。

同時に、紅葉も進み山々も色づいてきています。

 

こんな週末は

「紅葉+動物を取りに行くZ!!」

と、狗留孫山で野生シカの撮影に挑みます。

 

11月13日(土)

7時過ぎに自宅を出て狗留孫山へ。

行きの道端に第一野生シカさんを発見です。

ただ、車に驚いてぶっ飛んで逃げてゆきます。

その後、参道を登って行っても、シカの姿はありません。

しばし、ベンチに座って待ちます・・・

が、結局その後もシカは現れません。

 

結局11時まで待ってもシカには逢わなかったことから、下山していつもの重兵衛茶屋で蕎麦とおにぎりを頂くことにします。

 

食後は市立しものせき水族館 海響館に向かいます。

ペンギンの施設ができて早ン年、訪れたことがなかったのですが、徳山動物園からフンボルトペンギンが移動したことを機に訪れてみることとします。

狗留孫山からは1時間弱で移動です。

 

下関市内も賑わいを取り戻してきているようで、唐戸市場駐車場前は渋滞となっています。

しかし、水族館駐車場は意外と余裕ですので、すんなり入庫です。

では・・・入館

 

水槽エリアは割とあっさり回り切ります。

 

 

ちなみに海響館は世界でも最多級となるフグ目魚類を展示していますし、マンボウの最長飼育記録を更新中だそうです。

 

 

あっ、カメラ置いてきたので写真少な目です。

 

さて・・・

ペンギン館

まずは、キングペンギンやジェンツーペンギン、マカロニペンギン、ミナミイワトビペンギンが暮らす水槽エリア。

上空を飛び交っているのはインカアジサシです。

そういえば2年前、伊豆大島の園に行ったときインカアジサシが見られると喜んでいたのですが、自宅から1時間弱の園館で普通に見られるとは・・・

しかもとても広い水槽ですので、ペンギンたちが全力で泳ぎ、時折、水面を割ってジャンプもします。さらに水中トンネルからも見られるとなると、

 

オラ、ワクワクすっぞ!!

です。

 

さらにさらに・・・

エサの時間。

飼育員さんがプールに魚を撒くと、水中のエサを奪い合うペンギンたちとインカアジサシを見ることができます。

両者、入り乱れて凄い光景を目の当たりにします。

 

興奮冷めやらぬ内に、第2のエリアへ。

こちらには温帯域のフンボルトペンギンが暮らしています。

こちらも秀逸!!

フンボルトペンギンの重要な生息地であるチリ・アルガロボ島の環境を再現しており、チリ国立動物園などからなるチリ国立サンティアゴ・メトロポリタン公園より同種の生息域外重要繁殖地として指定を受けているそうです。

 

ええっ、ペンギン版生息環境展示です。

 

 

しばし・・・

しばし、見とれます。

 

途中、30分ほどイルカとアシカのショーを見に行った以外、ほとんどの時間をこの2つの展示場で費やします。

 

で、ペンギンでお腹いっぱいになり暗くなりだした17時30分、退館して夕食を食べに行きます。

コメント
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