梅雨で濁ればチャンスあり!!
6月25日のこと
京都市動物園のゴーラル(元オナガゴーラル??)、ホンホンさんの悪性腫瘍の記事が流れてきます。
お年の上、悪性腫瘍で左頬が晴れ上がっている模様であり、今後、展示終了になる可能性あるのが文面から読み取れます。
ゴーラルを飼育しているのは日本で京都市動物園だけです。
つまり、ホンホンさんに何かあったら、見ることができなくなるわけです。
これは、今のうちに、
逢いに行かねば!!
瞬時に金曜日夜、出発、土・日べったり京都市動物園に張り付く計画が完成し、即日財務省(=嫁)の了解が下りるのです。
でだ・・・
嫁はともかく、俺はそんなに長く動物園にいるのも、さすがにしんどいので、お隣、滋賀県及び下流の京都府宇治市に行き、ビワコオオナマズを狙うこととします。
ビワコオオナマズは琵琶湖水系にしかいないナマズで、1mを超える大きさまで成長します。
ええっ、日本3大怪魚の一つです。
琵琶湖本湖と、琵琶湖から流れ出す瀬田川、その下流の宇治川、さらに下流の淀川が生息水域の様です。
本湖でも釣れないことはないのですが、現実的なところ、瀬田川か宇治川で狙うのが最有力です。
まずは情報収集から・・・
えっと、Youtubeを見ること数時間で、イメージとタックル構成を組み立てます。
ロッドはなんやかんやいっても強めのバスロッドで十分のようです。
が、使える手持ちがないので新たに購入することとします。(できたらパックロッドがいいな・・・)
リールも同じくバス用で・・・ただ、太目のラインを200m以上巻けるリールを持っていないので、強力なヤツ(かつ、安価なヤツ)を購入することとします。
ルアーは・・・まぁ、実釣時間もないのであらゆるパターンを想定しても、10個程度あれば十分かと。
数日間、ネットで情報収集及び解析をした結果、以下のとおり準備を整えます。
ロッド:「Goture Warrior 764MHC」 6,590円
4ピースの7.6ft、かなり堅めのベイトロッドです。
某有名メーカーの高級ロッドみたいな色合いがイケてます(笑)
リール:「Shimano スコーピオンMD 301XG」 25,641円
リールはダイワ派なのですが、今回はあえてシマノです。
「ダブルハンドルのロッドを持ち帰るのがめんどくさい」との理由で、左ハンドルにしてみます。
ライン: そこら辺にあったPE2.5号 300m 0円
リーダー:同じくそこら辺にあったナイロン30lb 0円
ルアー:
バイブレーション×2、スピナーベイト×2、ペンシルベイト×1、ビッグバド×1、安いビッグベイト×1、K-TEN14F×1、クランクベイト×2・・・
計8,000円弱・・・
(タックルベリー様、この度は大変お世話になりました!!)
そんな感じで釣具の準備が整ったのは6月29日の夕方です。
次にポイント
本来ナマズは夜行性なのですが、「梅雨時期の濁りが入った時なら」昼間でもチャンスがあるようです。
今回の釣行は「梅雨」頼りの昼だけしかしません。
ええっ、夜釣り、こわいんです
一応、7月2日の9時~15時、予備日は3日ですが、こちらは釣り以外にしたいこともあるので、実質7時間程です。
金曜日の夕まずめもしたかったのですが、最近の業務がきついので養生を兼ねてホテルでだらけることとします。
ついでに言うと、移動はレンタカーですが、めんどくさがり屋なので、大津瀬田大橋から下流20㎞以内の大場所のみを釣って行こうかと考えています。
えっ、
当日、晴れたらどうするかって??
全く想定しておりません。