3台体制!!
7月9日(土)
今日は徳山動物園に・・・というより、例の件で周南市のワタナベカメラに伺います。
ええっ、My New Gearが届いたので、受取です。
実はですね・・・
新型コロナの影響やらなんやらで、製品の入荷が大幅に遅れるとの情報があったのです。
FUJIFILMさんもご多分に漏れず、納入は2ヶ月後か3ヶ月後か・・・と、聞かされておりました。
カメラ屋さんも気を利かせて、在庫のあるレンズキットを取り寄せ、そこから不要なレンズを省いて販売するという気遣いをいただきます。
今回、発注したものは以下のとおり
・カメラ本体(X-S10)
・望遠レンズ(XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR)
・予備バッテリー×1
・メディアカード(SD64kb)
・レンズカバー(望遠レンズ用)
・液晶用ガラスコート
です。
さらに、「せっかくレンズキットで取り寄せたのだから」と、標準レンズの「XC15-45mmF3.5-5.6OIS PZ」はこのまま引き取り、「XC50-230mmF4.5-6.7OIS II」は別にズームレンズ買ったから許して・・・と、返却することとします。
一通り、説明を受けたのち、徳山動物園に戻りましたが、中に入るのが面倒になったので、駐車場で新カメラの説明書を読み漁ります。
夕方・・・というか少し早めの16時過ぎに嫁を回収し、これからきらら浜自然観察公園に向かいます。
今日は「ツバメのねぐら入り観察会」に申し込んでいます。
ツバメのねぐら入りは、県内有数のアシ原をスズメ、ツバメがねぐらとしており、夕刻、何千羽のツバメが一斉にアシ原に降りてくるのを観察します。
例年、秋の「ショウドウツバメ」の回は参加しているのですが、初夏のツバメは今回が初めてです。
ここで早速新兵器のShakedownと、言いたいのですが、正直性能を引き出す自信がまだないことから、今日のところはスマホのみでツバメの群れに挑みます。
夕暮れ近づく20時過ぎ、スズメの群れ、ツバメの群れが、次々にアシ原に下りてきます。
ショウドウツバメの時みたいに、爆発的な何かはありませんが、見えるか見えないかの暗がり迫る中、アシ原に下りたつ何千羽の群れはやはり圧巻です。
家に帰って、いよいよ開封です。
FUJIと言えばクラシカルな形状が印象的なのですが、X-S10は今風というか、KPになんとなく似ている気もします。
メインレンズはXF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRで、重量的にも形状的にも本体とマッチングもよいようです。
試しに何枚か撮ってみます。
まず、連射が早いです。
次に、AFがちゃんと合います。
凄く「当たり前」のことのように思えますが、PENTAX使いには、ある意味「感動もの」なのです。
ミラーレスなのだから、液晶を見て撮ればいいのでしょうが、やはり長年の癖でファインダーを覗く方が落ち着きます。
まぁ、なんとなく撮れることが分かったので、さっそくストラップをセットして明日のときわ動物園に連れていくこととします。
7月10日(日)
今日は恒例の「園長と散歩」です。
えっと、午前の部ですので9時35分集合です。
今日のテーマは
「園内の昆虫」
う、うん・・・(すでに動物ではないのか)
ガチ散歩をしながらトンボを見つけては写真を撮ってみます。
FUJIには「フィルムシミュレーション」という機能があり、PENTAXの「カスタムイメージ」と似た機能です。
ビビッドにするとなかなか濃い目の色付けがされ、面白いのですが、割とシックな色合いにすると昔のプリントみたいでちょっと楽しいです。
色々試して、割と使えることは実感しましたが、難点が一つ。
電池の減りがやたら早い
予備電池は1つ買ってはいるのですが、もう一つ在れば不安がない感じです。
あと、ほしいのが
1 ホットシューカバー
2 望遠ズーム用ラバーフード
3 標準レンズ用のCPLフィルター&フード
4 予備電池&高速充電器
ですかね・・・
そのうち、買います。