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たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

オスプレー、買いました

2012年07月12日 22時25分38秒 | 山の上
今話題の垂直離着陸輸送機MV-22ではありません


山登り用のザックの話しです。
今まで日帰りや1泊山小屋泊の登山では、もらい物のdeuter(ドイター)社トランスアルパイン30Lを使用していました。
手頃な大きさと軽さが気に入っていたんですが、少し背面が短いため、ウエストベルトがお腹の上に来るのが気に掛かっていました。
満腹の時にお腹の上のベルトが苦しくて、気分が悪くなったことも・・・

そこで、悩んだ末、新しいザックを購入することにします。
①容量は30~35L これで1泊山小屋泊までをカバー
②予算は1万5千円以下
③メーカーは問わず。背中にフィットすれば良しとする。



専門店でいろいろ背負ってみたところ、一番しっくりきたのが、アメリカOsprey社ケストレル32L


12,600円也



15分ぐらい悩んだ結果、購入決定です。
今回はあえてパネルローディング方式を購入してみます。
実はケストレルは58Lも持っているんですが、今回購入したのと同じ色、コニファーグリーン(通称 ザク色)です。
ちなみに「オスプレー」は「ミサゴ」(鷹の一種)、「ケストレル」は「チョウゲンボウ」・・・両方鳥の名前なんでちょっとだけめんどくさいです。

PS これ使ってて滑落なんかしたら「オスプレーが落ちた」なんて言われるんだろうな~~
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遠征シミュレーション『おためしかっ』vol.2

2012年07月11日 06時00分32秒 | 山の上
水2L飲んでも、トイレに1回も行ってないんです・・・


10時過ぎに千坊川河川公園に到着し、バナナたこ焼き(どんな食い合わせやねん)で遅い朝食を取ります。
食事後に再び装備を調え、10時30分に登頂を開始します。
ここで登山口がわからず、しばし右往左往しますが、なんとか登山口にたどり着けます。


涼しげな樹林帯の中をしばし歩きます。
側には小川が流れていて小さな滝も見ることができます。

低山なので、水に手を浸しても、 「きゃ~~冷たい♪」なんて事はありません。
(実際、生ぬるかったです)


20分程で尾根に着き、展望台で小休止です。
この頃には風が止んで、汗が滝のように出ます。

自ずと水分補給も多くなり、すでの500mlを消費しています。
展望台から尾根づたいに緩やかな登りを20分程進めば、大海山山頂に入る分岐に着き、そこから2分もかからず大海山山頂です。

火の山では1組の登山客しか合わなかったのですが、大海山ではすでに多くの登山客とすれ違い、山頂でも数グループがおられました。
山頂でカップラーメンを食べようと持ってきたのですが、この雰囲気の中、 「カップヌードルカレー味」を作る勇気も無いので、昼食は駐車場で取ることにし、10分程景色を楽しんだ後に下山を開始します。

下山コースは大海山から勘十郎岳に向かう縦走路の途中から降りることにして、ちんたら尾根道を下っていったんですが、分岐点が見つからず、気がつけば勘十郎岳のちょっと手前まで来ていました。
ここで、山頂にいたソロのおじさんが追いついてきたことから、勘十郎までご一緒することにします。

付近のピーク、全部歩くまで、帰れまテン・・・


気温の上昇と共に、汗の量はハンパないくらいの量です。

小さなピーク2つを過ぎ、勘十郎岳のツインピークの東峰をよじ登ると、西峰が見えます。

また、登り直しか・・・
いつも思うのですが「MOTTAINAI」

しかし、そこにしか下山道が無いのなら、行くしか無いのです。
勘十郎岳から見る風景も、なかなかなモンです。
意とせぬ縦走でしたが、このコースもなかなか楽しいコースです。

下りは水分補給を多くして荷も軽くなったこともあり、30分少々で駐車場に到着です。
気がつけば 2Lの水になってます。

が、トイレに1度も行ってないような・・・


時間は13時ちょっと過ぎ・・・
ううっ、さすがに足が痛いぞ~~
山口県百名山12,13座を連続制覇したことだし、今日はこの辺で勘弁してやろう!!

てことで、昼食を食べた後は、実家に戻り、ついでにお風呂に入ってから帰宅です。
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遠征シミュレーション『おためしかっ』vol.1

2012年07月10日 18時33分50秒 | 山の上
タオル忘れたんですが問題ナッシング

7月8日(日)
朝から快晴ってことで、夏の遠征に向けたプチ合宿をすることにします。
目的は、
1 とりあえず10km程度、歩いておく
2 実際の荷物を持って歩いておく
3 各装備の点検



そうそう、今年の夏の遠征ですが、長野県の「仙丈ヶ岳」と「甲斐駒ヶ岳」を2日にわたり登ろうと思います。
北沢峠を挟んで隣同士にに座す2つの山を、北沢峠の山小屋をベースに往復する計画です。



あえて名前を付けるなら「連邦のV作戦」・・・かな




さて、話は8日に戻し、早朝(5時過ぎ・・・)から計画をザックリたてます。
要は荷物を背負って距離にして10km、標高差800m程度を歩ければいいわけですから、そんな遠くでなくても良いわけです。
ならば、 超近場火の山連峰(家から10分)大海山(家から15分) を登ることにします。


朝6時半。まずは火の山のあるセミナーパークへ。
ゆる系にしては早い時間から活動開始です。
計画ではセミナーパークのクロスカントリーコースから火の山に登り、南端の亀山まで縦走し、下山する。距離にして3.7km、標高差で300mほどです。
火の山を終えたら、近くの大海山に向かい、千坊川公園からピストンで大海山を攻めます。
こちらも距離は3.0km、標高差は300m程かな・・・
時間と体力があれば、さらに西目山にでも行こうかと思います。

火の山登頂開始は6時55分。セミナーパークの第5駐車場をスタートです。

一応、訓練も兼ねているので、ザックには飲料水を含めて2.5Lの水を入れておきます。
登頂ルートはこれまで下山ルートに使っていたコースなので、スイスイ行けます。
登頂開始から20分、尾根手前の展望岩にて小休止です。

ここからなら15分程でピークに行けるってことで、ゆっくり休みを取り7時25分に再度登頂を開始です。
10分程で尾根に出た後は、蜘蛛の巣と格闘しながら、7時40分、火の山山頂に到着です。山頂からは「影富士」ならぬ「影火の山」が・・・



しばし景色を楽しんだ後に、7時55分、亀山に向かい出発します。
亀山までは2つピークを越えますが、風もあり快適に進みます。




私の最大の弱点は「冷却」・・・
暑いとダメなんです

そういえば水筒の水も200ml程しか減っていません。
2度の小休止を挟んで8時50分、亀山に到着です。

コーヒーでも沸かそうかとも思いましたが、これから暑くなりそうですし、次の大海山もあるので早々に下山を開始します。

下山コースはいきなりのロープ場。でも全然余裕でスイスイ進んでいきます。
ハシゴ場も難なくクリアーし、セミナーパークまで30分で降りてきました。
駐車場には、ほぼ計画通りの9時30分に到着です。

装備をそのまま車に投げ入れ、途中のスーパーで昼食を調達し、大海山登山口のある、千坊川河川公園に向かいます。
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梅雨の晴れ間を狙って

2012年07月09日 19時30分17秒 | 山の上
そろそろ、まじめに登っとかんと、遠征、死ぬで・・・


7月7日(土)
今日は七夕です!!

七夕と言っても特にイベント等は考えておらず、晴れたらどっか行こうかな~~ぐらいの感覚で午前中はまったりと過ごします。



午後は何となく雲の切れ間から晴れ間が覗いているので、近場でかつ低い山を目指します。



昇仙峰(261m)


周南市の西の端にある、地味な山です。
徳山西ICの裏から登るんですが、往復1時間程の手頃な山です。
車を駐車スペースに停め、支度を整え、いよいよクライム・オン!!

そしていきなりの『コンクリートロード』

登り1,200mの行程の内、最初の約300mのコンクリートロードを登り切ったら、いよいよ登山道っぽい感じです。

赤土の滑りやすい道を20分も上ると、コンクリートの建物が見えます。
たぶん旧海軍の施設だったんでしょうか?

さらに登ると「憩いの館」と書かれた、怪しげな建物が・・・

この廃墟風の建物でどう憩うのか!!

とりあえず、そこを回り込んだところが山頂です。


恒例の「三角点タッチ」を済ませ、早々に下山します。



だって、蚊が多いんですもの!!


そして、待ち受けているのは、恐怖のコンクリートロード下り・・・
苦手なんです、コンクリートの下り傾斜が



駐車スペースから往復約50分で下山です。

山口県百名山、11座目制覇


久しぶりに「歩いて」登ると、暑いですな~
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アジを買いに萩までGO!!

2012年07月01日 19時48分58秒 | 山の上
アジが獲れてないって、マジですか??



今日は昨年までお世話になってた、山口県漁協はぎ統括支店の「萩の瀬つきあじ祭り」が開催されるということで、冷やかしに・・・いやいやアジを買いに行ってきました。
なんだかお祭りモードに入っていたこともあり、9時30分からなのに、5時には目が覚め、6時前には出発です。


で・・・


萩に到着したのは、当然、 7時前・・・


「なんぼなんでも、早過ぎるやろ」って事で、萩市街地すぐ側の「田床山」に登ってみました。







車で・・・




市街地からは車で細い道を上ること、約10分。

田床山の駐車場に到着です。
そこから、歩くこと約400m、テレビ塔のすぐ近くで三角点を発見です。


あいにくの雨模様ですが、萩市街を見下ろす風景は格別ですな。


帰りに、駐車場近くの看板にはこんな張り紙が・・・



いるんすね、こんな所にも


ものの、1時間弱の間に山口県百名山10座目制覇!!

最近、車でしか登ってないやろ・・・


的な苦情は一切受け付けません!!




さて、程よく時間もつぶれたので「萩の瀬つきあじ祭り」会場に行ってみたところ、ちょうど水揚中でした。
聞けば、一昨日まで全く漁獲が無く、今日の朝、島根県境でやっと、30箱程の漁獲があったとのことです。

まぁ、立派なアジですこと。




会場で漁協関係者の方々と情報交換の後、お土産に女性部の作る「瀬つきあじフライ」と、しーまーとで売られている「瀬つきあじの一夜干し」を手土産に、萩を後にします。

昼からは、嫁実家の菜園の整理です。




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