白川郷で積雪が0にったと、TVが報じていた。
日影や山裾では、まだ雪は残っているけど、昨年12月からの根雪も消え、生活に支障をきたす積雪はなくなったとの宣言だ。
これで飛騨地方もようやく春を迎える準備が整い、日常の生活に戻っていく。我が家の屋根の雪もほとんど消え、畑の一部も顔を出した。
庭の雪も融けた所から次々と雑草が芽を出し、行方不明になっていたスコップや手袋なども現れる。
去年、やり残してしまった薪の材料も出てきたので、薪作りも出来るようになった。
豪雪地帯の山里では、数ヶ月間のハンデを取り戻すために、様々な仕事が一度にやってくる。