名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

菜園の春

2008年04月06日 | セカンドルーム

 

飛騨も暖かい日が続き、5ヶ月ほど雪の下に眠っていた菜園が、ようやく半分ほど姿を見せた。
鶯も鳴き初め、雪解けも急速に進んで、山里にも本格的な春が来たようだ。

雪解けの畑に、去年の秋に蒔いておいた2種類のエンドウの小さな芽が出ていた。
枯葉で覆っておいたところが少し膨らんでいたので、そこをめくって見たらモヤシの様な弱々しい姿があった。
これからは強い日差しを受けてたくましく育っていくことだろう。

いつもの年に比べると少し早いけど、キュウリとトウモロコシ、枝豆の種を蒔いた。
まだ気温も地温も低いので、ビニールテントの中で育てて、霜の心配がなくなる5月になったら畑に移植する。
一度に収穫しても食べきれないので、これから色々な種を、10日ほどの間隔を置きながら育てていく。
今年も虫や雑草と競争しながら、無農薬・有機栽培の安全でおいしい野菜作りを楽しみたい。

 

コメント
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