名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名残り雪

2008年04月17日 | セカンドルーム

 

庭の片隅に、ひとかけらの雪が残っていた。
今日は午後から雨が降るようなので、日陰の雪もこれを最後に消えていくだろう。
高い山はまだ真っ白だけど、里で雪を見かけることはもう無い。
名残り惜しい気がしないでもないが、それに代わって野山の緑や花が、日ごとに鮮やかな彩を添えてくれる。

つい先日までは、霜や雪をかぶって凍えていた水仙も開花し、木々の芽吹きも始まった。
春の遅い山里も、ようやく本番の春を迎える時期がやってきた。


コメント
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