名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

霜の降る朝

2009年04月28日 | セカンドルーム

 

今朝の冷え込みは強く、氷点下の朝を迎えた。
水を入れた田んぼには薄氷が張って、春とは程遠い寒々とした風景だった。


あたりは霜で覆われていたが、日が昇るとたちまち湯気になって消えていく。
日差しの強さは春そのものだが、空気だけは吐く息が白くなるほど冷えていた。

 
咲き始めた花も霜にうたれた姿が痛々しいが、寒さに強い水仙は、少々の寒さに萎えるようなことは無い。

 
山わさびも霜をまとって首を垂れているが、日が射せばしゃんとする。

 
八重桜も満開を迎えているが、この冷え込みで花を楽しむ期間が長くなりそう。


花たちは、思わぬ寒さに我慢して耐えるしかないが、犬は暖かい場所に移動し、飼い主は冬の上着を引っ張り出したり、ストーブを焚いて寒さをしのいでいる。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする