昨日の夕方、高山から名古屋へ戻り、今日は友人の墓参と同窓会の打ち合わせなどで、朝から夜まであわただしい1日を過ごした。
名古屋の桜は既に盛りを過ぎていたが、平和公園は花びらが空に舞い、地にも敷きつめられて風情があった。
去年の春、満開の桜に見送られて逝った友人を偲び、親しかった当時の仲間が桜のもとに集まったが、散る桜と、いそいで逝ってしまった彼の姿が重なって、今年の桜はとても切なく感じた。
桜に寄せる思いはいろいろあるが、春を待って咲く華やかさより、最近は儚く散っていくシーンを思い出すことのほうが多くなってきた。
お互いの衰えを自覚しながら、若くて元気だった頃の思い出を語り合ったが、11名の同級生が既に鬼籍に入ってしまった。
桜の季節の切ない想いが、一つずつ増えていく。
名古屋の桜は既に盛りを過ぎていたが、平和公園は花びらが空に舞い、地にも敷きつめられて風情があった。
去年の春、満開の桜に見送られて逝った友人を偲び、親しかった当時の仲間が桜のもとに集まったが、散る桜と、いそいで逝ってしまった彼の姿が重なって、今年の桜はとても切なく感じた。
桜に寄せる思いはいろいろあるが、春を待って咲く華やかさより、最近は儚く散っていくシーンを思い出すことのほうが多くなってきた。
お互いの衰えを自覚しながら、若くて元気だった頃の思い出を語り合ったが、11名の同級生が既に鬼籍に入ってしまった。
桜の季節の切ない想いが、一つずつ増えていく。