名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

恵みの雨

2009年04月21日 | セカンドルーム

  

 

昨夜激しく降っていた雨も、今朝は小降りになっていた。
乾き切った大地を潤すには少し足りないが、久し振りに良いタイミングで降ってくれた。
暖かい日が続いた後の恵みの雨で、山の木々も一斉に芽吹き始めることだろう。
このあたりでは菜の花が盛りで、タンポポも咲き乱れている。


沼のミズバショウも、知らぬ間に可憐な姿を見せていた。


山つつじの蕾も膨らみ、間もなく山肌を鮮やかに彩ってくれる。

 


山菜も、はしりのタラの芽が食べ頃をむかえ、花わさびのピリッとしたお浸しは旬の味わいだ。


もみ殻を被せておいた山うども顔を出していた。
もう少し大きくなったら葉はてんぷらに、茎は皮をむいて味噌でもつけて食べれば、春の香りが口中に広がる。
これからは日替わりで新顔が登場してくれるので、朝の散歩が楽しみだ。

コメント (4)
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