名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日の農作業

2009年10月05日 | セカンドルーム

 

今日の飛騨地方の天気は、予想に反して農作業日和となった。
農繁期の貴重な一日は、稲刈りや脱穀、干し藁の取り込みなどでどこも大童だ。
昨日は時間切れで出来なかった、「はさ干し」の雨覆いを取り付けた。
昨日の稲刈りの後遺症で、この程度の軽作業や、落ち穂拾いで腰を屈める度にあちこちの筋肉が痛む。在来農法を目指した米作り1年生は、多少は機械の力も借りなければと思ったりしている。


隣の田で稲刈りをしていた老夫婦は、数枚の田を連日にわたってやっている。


おじいさんがバインダー(稲刈り機)で刈り取った稲束を、おばあさんが数ヶ所に分けた場所に運んでいく。
今日は、はさ干しまでは出来なかったようだが、年季が入った人たちの仕事は手際も良いし、疲れを知らないかのようによく働く。
雨が降れば泥田になって、大変な作業になるので、あと数日間は天気がもって欲しい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする