名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋の一日

2009年10月30日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は穏やかな一日で、少し歩いただけで汗ばんだ。
もと会社0B会の会合が、名古屋中スポーツセンターの会議室であったので出席してきた。
ここには各種インドア競技場やトレーニングルーム、プールなどの施設があって、比較的低料金で利用できる。
特に高齢者は、トレーニングルームとプールが1回100円という低料金で利用できるのには驚いた。
調べてみると似たような公共施設がたくさんあって、元気な高齢者は退屈することは無さそうだ。
年間5.000円の敬老パスで市バスも地下鉄も利用できるので、足代も負担にならない。
都会の高齢者は、至れり尽くせりで厚遇されているとつくづく思った。


昼はOB連と納屋橋河畔の「宮鍵」で、評判メニューの親子丼を食べたが、老舗の味は好みに合わなかった。
明治以来の伝統の味が、食生活の多様化で、わが舌が馴染めなくなったようだ。
午後はデジカメの修理で、大須にあるメーカーのサービスセンターへ行ってきた。
開閉不良は可動部分にゴミが入っていたとのことで、その場で簡単に直してもらった。

 大須万松寺


大須界隈の電気街を歩き、栄のアウトドアショップと本屋に立ち寄って、敬老パスを使うことも無く家に帰った。
田舎はいつも自己完結であるが、都会では困ったこともすぐに解決出来るし、欲しいと思っていた物がいつでも手に入る便利さがある。
都会暮らしの通い妻は、意識したことがないと言うが、これは田舎に居ないと気付かないことだ。
そんなことを考えながら、繁華街の徘徊で1日が暮れた。

コメント
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