名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ローソク温泉

2007年11月11日 | セカンドルーム
学生時代の山岳部OB会メンバーで、岐阜県恵那のローソク温泉へ1泊旅行をしてきた。
ここは昭和58年頃まで電気がなく、蝋燭の明かりを灯していたのが、名前の由来だといわれている。
山あいの鄙びた一軒宿の露天風呂を連想しながら来たところ、宿の主人(薬剤師)から最初に温泉の入り方や効能などの説明を聞き、あわせてここは、遊びに来る温泉ではなく、ラジウム泉の効用を信じて、湯治を目的とする保養所である旨の話もあった。
いつもの温泉三昧飲み明かしを期待してきた一同は、少し様子が違うとシュンとなったが、珍しい体験が出来ると期待も膨らんだ。
日本屈指のラジウム泉で、免疫力を高める効果があると言われ、二つの小ぶりな浴槽を順番に5分ずつ入ることになっている。
長く入りすぎてひっくり返った人もいるので注意するようにともいわれていたので、なんとなく浴室内に緊張感が漂う。
石鹸・シャンプーの類は使用禁止で、バスタオルや浴衣なども宿には用意されていない。
近頃流行の源泉かけ流しでもなく、お湯が循環して濾過をしている様子も無さそうなので、遅く入る人たちは湯船が垢や脂で結構汚れていそうだ。
夕食時に酒は駄目で、番茶をすすりながらの精進料理風1汁5菜では、盛り上がりに欠けた。

いつもは飲み過ぎて、せっかくの温泉に入る損ねてしまう人も、今日ばかりは神妙な顔で入っていた。
全員60代以上のメンバーは、足腰が衰えて高い山に登ることは出来なくなってしまったので、たまにはこんな健康志向が良いのかもしれない。
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2 コメント

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ローソク温泉 (Rei)
2007-11-12 20:52:36
本当の山の湯ですね。面白い名前!今夜の天気予報で高山の雪の映像が流れました。山里は冬ですね。
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Unknown (山里の住人)
2007-11-12 22:31:15
こんな所が年齢にふさわしい楽しみ方かもしれませんね。
冬の高山へ戻って、なまった体を慣らすのが大変そう。
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