名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

畑仕事

2009年04月17日 | セカンドルーム

 

隣町の塩屋付近の桜がちょうど満開で、山裾に桜が盛り上がるように連なっていた。

 
神社のしだれ桜は、下から見上げると滝のように花が落ちている。
標高の高い岩井町の桜も、間もなく満開になるだろう。


春のうららに誘われて、今日は畑の準備に取り掛かった。
半年ほど休んでいた畑を耕し、堆肥を1輪車で20杯ほど漉き込んだ。
堆肥は去年の秋に枯葉や干草、もみ殻、牛糞などを重ねて畑の脇に積んで置いた。

 
堆肥の山をスコップですくっていたら、カブトムシの幼虫がたくさん出てきた。
毎年堆肥を掘り起こすと、ミミズや幼虫がたくさん住み付いているので、育つまで堆肥を一山残すようにしている。
農薬を使うと田畑や水路から、虫や小魚が消えてしまうが、このあたりは夏になればホタルやクワガタもやって来るし、岩魚も水路で泳いでいる。
除草剤や殺虫剤は、虫や雑草以外に作用しないとは言い切れないので、せめて自家消費する作物ぐらいは、安心して食べられるものを作りたい。

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