名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨史学研究会

2007年12月02日 | セカンドルーム
飛騨史学研究会の講演を聴きに、位山文化交流館へ行ってきた。
この会は飛騨各地の郷土史研究者や歴史・民俗・考古学などの研究グループの集まりで、毎年研究成果の発表をしている。
今日は、4つのテーマの発表を聞いたけど、「飛騨の林政」と「飛騨と円空」は、いずれも関心があったので、興味深く聞くことが出来た。
会のメンバーは、地元教師のOBが多いが、教育現場を離れた人たちの話は、定説に拘らない自由な発想が面白く、啓発される点が多々あった。

80歳を過ぎた円空の老研究者は、仏像を解説する時の目が輝いていた。
その道一筋の人は、研究者に限らず若さを失わないようだ。

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2 コメント

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安心院ヘ行って来ました (柏原 幸太郎)
2007-12-03 10:43:39
飛騨史学研究会での 山林・円空 小生も拝聴したい
ところです。 40年前より、円空彫の真似事をしてい
ます。  福岡に何体か連れて来ました。 
「往来山房」にても続けようと 木っ端の乾燥材を
確保するよう心がけています。
1日2日各半日の山林整理作業 次回への予定を楽しみに
して帰福しました。 筋肉痛でバンテリン 
地元、津房の湯にはいり、汗を流して帰りました。
地元の方々 お世話になった方々に年末の挨拶回りを
早々と 来年へのご指導をお願いして参りました。
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円空さん (山里の住人)
2007-12-03 22:16:07
円空の人となりは、像と同じように謎の部分が多いので、興味が尽きないですね。
人それぞれの解釈はあるようだけど、戒律厳しい修験者でなく、自由奔放に生きた自然児だと思ってます。
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