名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

三浦雄一郎さんがアコンカグア登頂を断念した

2019年01月21日 | 雑感


太陽の昇ってくる位置が、日を追って少しずつ南へ移動していく。



天気が回復し今朝も朝焼けがきれいだった。



今朝のテレビで、冒険家の三浦雄一郎さんが、アコンカグア
登頂を断念したニュースを流していた。

ルート変更をし、ヘリコプターでベースキャンプまで行ったが、
ドクターストップで撤退を余儀なくされたようだ。



持病やトレーニングの様子などを見ている限り、
かなり無理をしているように思われた。

スポンサーや多くのサポートスタッフなどの事情があり、
出発前に止めるのが難しかったことだろう。

80歳でエベレスト登頂を果たし、アコンカグア登頂と、
スキー滑降を目指す気力と体力に驚嘆していた。

一部登山家からは、大名登山とかヘリ登山などと
揶揄され、麓から自力で登り下山するのが登山で
あると主張する人たちからの批判も多かった。

登頂は叶わなかったが、86歳の挑戦には勇気づけ
られたし、山頂での雄姿を見たかった。



もと会社の会議室を借りて、OB会の会合があった。
サークル活動や総会などの日程や、内容のすり合わせをし
新しい年のスタートが切れた。



会議の後は、伏見の「ねのひ本店」で打ち上げ。



酒蔵が経営する蔵人の賄い料理は、素朴で旨かった。



新しい年のOB会も、盛りだくさんのメニューが
用意され楽しめそう。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夢だけは (nko)
2019-01-21 21:54:57
Reiさん
評価はまちまちですが、強行しないで
無事に下山できるのは何よりです。
さて、86歳になった時に、どんな挑戦が
できるかと・・・
夢だけは持ち続けたいですね。
返信する
残念 (nko)
2019-01-21 21:45:26
ryoさん
エベレストでもヘリ下山が批判され
ましたが、植村さんや栗城さんのよう
に命を落とすよりはよかったです。
周りに高齢者を気遣う医師など、サポート
体制が命を救ったのかもしれませんね。
数億円の資金の裏付けがないと出来ない
ことですが・・・
返信する
冒険家 (Rei)
2019-01-21 20:35:50
普通の人がやれば、無謀、年寄りの冷や水などと言われると思います。
BCからヘリコプター使用に変更したとき
やっぱり・・・と思いました。
決行前、いろいろトレーニングされていましたが、
ドクターストップでは仕方ありませんね。

新しい年もOB会楽しんでください。
返信する
三浦雄一郎さん (ryo)
2019-01-21 20:22:08
この計画は、私も無謀すぎると
思いましたが、入念なトレーニングを
重ねての冒険の登山でしたね〜
夢を膨らませて、でも断念!の決断に
良かった〜と思われる人は多いと
思います。既に夢は叶えられたのでは〜
と私は思いました。諦めないことを
教えられました。
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