日進市に住む友人の案内で、
北高上緑地(きたこうじょう)を歩いてきた。
土地所有者が、8.6haの里山を日進市に寄付し、
平成25年に整備が完了して公開された。
管理の行き届いた緑地は、完全踏破コース(約2時間)から、
やすらぎコース(30分)まで6コースがあり、体力に合わせて里山散策が楽しめる。
変化に富んだ雑木林の散策は気持ちがいいし、
コバノミツバツツジが見頃で、目を楽しませてくれた。
林間のベンチで、いつものように歓談を楽しんだ。
元映画少年の語る映画談義は、大河内伝次郎や
シャーリーマクレーンから最新作まで幅広い。
時事問題は辺野古やAIIB、地方選からダライ・ラマの
裏情報まで、振幅が大きかった。
仲間5人で、時々会って駄弁っているが、
もとジャーナリストが3人いるので、長屋の隠居談義で終わらないところが良い。
昼食は日進市香久山のレストラン「モーニング グレース」で食べた。
ミニカレー・ピタサンド・サラダのランチメニューに、コーヒーとケーキが付いた。
明るくて落ち着いた雰囲気の店は、
ジャズなどが流れて料理も美味かった。
1階は英国車のガレージで、古いロールスロイス
やMG、ミニクーパーなどが修理中だった。
看板も控えめで、見落としそうな店だが、
もう一度行きたくなる魅力を持っていた。
話題には事欠かないでしょうし、もしかしたら
nkoさんのニュースソースって時もあるのでしょうか?
辺野古、双方譲らずどうなるのでしょう?
AIIBって中国主導の開発銀行ですよね。
正式期限は6月とか、これまたどうなるのでしょう?
何事もすべて国益第一で考えてもらいたいです。
街の中心部で、開発から逃れた里山は、奇跡のようです。
適当な起伏もあり、楽しみが一つ増えました。
時代の先端を走っていた嗅覚は衰えていないので、
貴重な情報源になっています。
国内にとどまらず、外交も課題が多いですね。
現政権が、間違った舵取りをしないように願いたいです。
散策がてら、知識がある方との会話を
楽しまれて、洒落たお店ではジャズが流れて
すてきなランチ。
言うことなし~ですね。
食べて歩いて駄弁って、満開のツツジも加わって、
まさに春のフルコースでした。
次は弁当と酒など持って、緑陰談義などの提案もありました。
ネオン街とは無縁になっていくようです。