「名古屋円空仏の会作品展」

名古屋は前線の影響で、朝まで雨が降っていた。
曇りの一日だったが、相変わらず
湿度が高くて蒸し暑い。



今日も朝から、市民ギャラリー栄で開催中
の「円空彫刻作品展」の手伝いをした。



もと会社の同僚や、学生時代の仲間も来て、
作品を鑑賞したり体験コナーを楽しんだ。


↑ 荒子観音寺

毎月第二土曜日に、荒子観音寺で円空仏
の拝観が行われ、それに合わせて円空彫刻の、
無料体験教室が開かれている。



それにならったイベントで、来場者が千面菩薩の
半完成品に顔を彫る体験である。

短時間で完成は難しいが、ベテラン会員
の指導や手直しで、微笑みの仏像をお土産にすることが出来る。

作品展は明日までだが、今日も多くの
人たちに、微笑む円空仏を楽しんでもらえた。

連日の夏日

今日も高気圧に覆われ、朝から
気温が上がり、29.5度を記録した。

早朝に降った雨のせいで、湿度も高く蒸し暑い。
もう、5月の夏日にも驚かないが、体がついていけない
早くも、あせもが背中や脇の下、首筋などに出来て痒い。

梅雨が明けて、太陽がカットと照り付ける頃に、
あせもが出来ると思っていたが、こちらの季節も進んでいる。

吸汗速乾の肌着を着ているが、季節外れ？
の多汗で、速乾し切れないようだ。


↑ 十一面観音菩薩


↑ 節穴の胎内仏

今日も市民ギャラリー栄で、「円空彫刻作品展」の
受付や、来場者への説明で過ごした。

今朝の散歩

↑ センダンの花(納屋橋)

朝の散歩は納屋橋を起点に、わが町の氏神様
「神明社」に立ち寄ることが多い。









名駅五丁目ににある神社の一角は、戦災や
開発から免れて、昭和の面影を色濃く残している。



境内の社務所や社は古色蒼然とし、苔むした
大木が茂り、都心とは思えない静けさがある。





古い住宅も空き家が目立ち、小学校も
廃校になって、掲示板だけが名残をとどめている。



お守りをする人がいなくなった屋根神さまが、
朽ち果てていく姿がなんとも侘しい。

ここを抜けると高層ビルが建ち並び、
新築工事のクレーンが林立し、一挙に現実に引き戻される。



高層ビル街に隣接する柳橋中央市場で、
カツオを仕入れてきた。

今年は海況が悪いのか、乱獲のせいなのか、
入荷も少なく初鰹が話題に上らない。

気候変動が大きく、季節感が薄れると、
旬が楽しめなくなる。



今日も夕方まで「円空仏作品展」の会場「市民ギャラリー栄」で、
来場者への説明などで過ごした。

見に来てくれた友人知人にほめられたりして、
嬉し恥ずかしの一日となった。

台風一過、夏空が・・・

台風一過、真夏のような青空が戻ってきた。
台風は南太平洋の熱気を連れてきた以外に、
目立った被害が無かったのが何よりだ。



今朝は名駅界隈を歩いてきたが、工事現場の
埃もおさまり、空気も澄んで空も高い。

早くも台風7号が日本列島をうかがっているが、
発生頻度も時期も今までの常識が通らなくなっている。



今日も市民ギャラリー栄で「円空仏作品展」の手伝いをした。


↑ 関市宝泉寺十一面観音菩薩

連日詰めているが、展示数が多いので、つぶさに
鑑賞する時間が無かったが、今日はじっくり見た。


↑ 荒子観音寺仁王像


↑荒子観音寺 護法神


↑ 荒子観音寺千面菩薩

今後手本にしたい像をピックアップしてみた。

台風6号が接近中

台風6号が太平洋沿岸を北上中で、
東海地方は今夜から風雨が強くなる。

夜半には温帯低気圧に変わるが、
豪雨に対する警戒が必要と報じていた。

台風が温かい空気を連れてきて、
真夏並みの暑さになるとのこと。
早くも台風シーズン到来で、異常気象が
日常化していくようだ。



「名古屋円空仏の会作品展」が今日から17日まで、
市民ギャラリー栄で開かれる。




↑ 体験コーナー

来場者が来るまでに、一通り展示作品を見て回ったが、
彫り方のヒントや参考になる像が多くあった。





初心者からベテランまで、微笑みの表現は様々だが、
いずれも見る人を癒し、彫る人の心も和むような気がする。

円空仏作品展の準備

明日から「名古屋円空仏の会」作品展が始まるので、
荒子観音寺から会場の「市民ギャラリー栄」まで作品を運んだ。



配置を考えながら展示台に並べ、仏像名や
作者名のカードを取り付けた。



円空彫刻体験コーナーも設置し、夕方には
開催準備がすべて整った。



釣り名人から釣果のお裾分けがあり、
釣りたてのキスを10匹もらった。



型の良いのを洗いと塩焼きにしたが、
クセがなく淡白な味は、どんな料理にも合う。

五月晴れの日曜日

今日は天気が回復し、朝から雲一つない
真っ青な空が広がっていた。



午前中は、木っ端で小さな護法神と、千面菩薩を彫った。
昭和47年、荒子観音寺で千余体の、千面菩薩が発見された。

像の大きさは、2．8 センチから30センチ程で、
円空が仁王像を彫った時の木っ端で作ったと言われている。

護法神は仏法を守る神で、怒髪が厳しく、千面菩薩は
千の姿に変化して、庶民を守る仏と言われる。

3センチほどの像は、アクセサリーや携帯の
ストラップ用にプレゼントしている。







午後、街へ出かけたが、好天に恵まれ様々な
イベントに人が集まっていた。



花屋も大繁盛で、仏花を買ったら、カーネーションが
入っただけで、いつもより高かった。



日ごろ世話になっている、わが家の生き仏さまにも、
フラワーバスケットを奮発した。

「堀川フラワーフェスティバル」

堀川の両岸や納屋橋の欄干が、
フラワーバスケットで飾られている。



清流を願う子供達の標語が書かれた
行灯も吊るされていた。

堀川に花と灯りでにぎわいをテーマに
「堀川フラワーフェスティバル」が開催中で、
23日までゴンドラやクルーズ船の運行、音楽演奏などが催される。



納屋橋周辺は綺麗な花で彩られているが、主役の川は
ゴミが流れ、大きな鯉やコノシロの死骸が浮いている。



「堀川を清流に！」は、市民の共通の
願いだが、今だにドブ川では情けない。



お昼前から荒子観音寺へ出向き、
円空仏拝観の手伝いをしてきた。



今日も多くの参拝客と、円空彫刻の体験教室
受講者が、各地から訪れた。

毎月第二土曜日に行われるお寺の定例行事
だが、その日があった言う間にやって来る。

お千代保稲荷名古屋別院

朝から眩しい日差しが照りつけ、
28.8度まで気温が上がった。
初夏を通り過ぎて、早くも夏がやって来たようだ。

もと会社OB会の会合があり、当面のサークル活動の
内容や日程などを決めた。

ハイキングやパソコン、ゴルフ、釣りなど、９つの
サークルがあるので、事前に世話役が集まって、日程調整などをしている。

同じ釜の飯を食った仕事仲間が、リタイア後も
趣味や遊びを通して交流が続いている。



帰りに名大の北側にある、お千代保稲荷に立ち寄った。



ここは、岐阜県海津市にあるお千代保稲荷神社の
別院で、商売繁盛の神様として知られている。





こじんまりとした境内は、つつじの盛りが過ぎたせいか、
とても静かでご利益がありそうな雰囲気だった。

中川運河のコノシロ大量死

毎週木曜日は円空彫刻の稽古日で、
荒子観音寺で練習と、作品展の準備をした。

「名古屋円空仏の会作品展」が5月12日～17日まで、
市民ギャラリー栄で行われる。

円空彫刻愛好者5グループの合同展で、
隔年開催され、今年が4回目になる。



当日の段取りや役割を決め、作品を梱包して準備が完了した。



帰りに中川運河の長良橋を渡ったら、
腐臭が漂いたくさんの魚が浮かんでいた。



テレビのニュースでは、気温の上昇やヘドロの
影響で酸欠になり、10万匹のコノシロやハゼが死んだと伝えていた。

市が回収を進めているが、新たに死んだのか
取り残しかはわからないが、まだ川に死んだ魚が大量に浮いていた。

水源が無く堀川と結ばれているだけなので、
水質が悪く毎年無惨な光景を目にする。



カワウが弱った魚を狙っていたが、あまりの
臭さに眺めるだけで、ダイビングは一向にしない。



水質浄化が言われて久しいが、魚や鳥が安心して
住める自然環境は、いつになったら実現するのだろうか。

ゴールデンウイークが過ぎていく

↑ 名古屋城天守閣

大型連休も今日で終わり、帰省ラッシュや
海外旅行帰りの空港風景が、ニュースで流れてくる。

現役の頃は、休み明けに備えて、長距離移動や
仕事モードへ切り替えなど、気ぜわしかったことを思い出す。

毎日が休日の身でありながら、連休の終わりを、
名残惜しく感じたりしている。


↑ 西隅櫓

名古屋城を外周し、名城公園や二の丸庭園などを歩いてきた。


↑ 名城公園

お堀沿いの藤回廊は花が終わり、ツツジも色褪せしていた。





二の丸では、「おもてなし武将隊」が、汗びっしょりで熱演。



今年のゴールデンウイークも、何事もなく過ぎていった。

エキトピアまつりパレード見物

昨日雨を降らせた前線が去って、
抜けるような青空が戻ってきた。



名駅周辺で開催中の、「エキトピアまつり」
見物の行きがけに、笹島の「舞鶴館」で昼飯をとった。



久しぶりに寄ったら、ビジネスランチ風の
メニューが揃っていた。

しらす丼と天丼のせっとめにゅーは、ボリュウム満点で、
リタイア組には量が多すぎた。





「エキトピアまつり」は毎年名古屋駅で行われる
恒例のイベントで、マーチングバンドやバトン隊、
阿波踊りなどの演奏やパフォーマンスが行われた。



中でも、トリニダード・トバゴから来日した、
全長5mの巨大あやつり人形が今年の目玉とのこと。



ナナちゃん人形と同じ身長で、街を練り歩く姿は迫力があった。

雨模様の緑の日

緑の日は朝から曇り空で、
雨が断続的に降りつづいた。

街のあちこちで、GWのイベントが行われているが、
この空模様では出かける気がしない。

円空彫刻の練習や、作業部屋の整理などで
過ごしたが、連休後半を控えちょうど良い休養日になった。



夕方、近くのスーパーへ買い物に出かけたら、
西の空がいくらか明るくなっていた。

明日は、天気予報通り前線が抜けて、
五月晴れの子供の日が迎えられそうだ。

弁天島で潮干狩り

昨夜泊まった宿のダイニングから見たプールサイドの
篝火と満月が、料理に彩りを添えてくれた。



今朝も申し分のない五月晴れで、空も芝生もまぶしい。



宿をあとに、近くの浜辺を散策したり、
釣りを楽しんだ後、弁天島へ向かった。




干潮の時間を見計らって、渡船で中洲へ渡り、
2時間ほど潮干狩りを楽しんだ。





お土産のアサリを手に、渋滞に会うこともなく、
早い時間に家に戻れた。

疲れを知らない孫や、元気盛りの婿ちゃん相手の
体力勝負は、少しづつ遅れを取るようになってきた。

浜名湖へ一泊旅行

孫たちを連れて、浜名湖観光に来た。
5連休初日の東名高速は、所々で渋滞はあったが、予定通り「浜松フルーツパーク」に9時に着くことができた。

園内でイチゴ狩りをしたり、遊具でひとしきり遊んだ。

東京ドーム10個分のフルーツテーマパークには、モモやリンゴ、ナシ、カキなどが植えられ、季節ごとの果物が楽しめる。

比較的安全な施設で、自然観察や体験もできるので、子供連れにはもってこいの施設だ。

今夜は湖畔の「VILLA Hamanako」に一泊し、明日は釣りと潮干狩りを楽しむ予定。