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明日、日本代表は新潟のビッグスワンで、カナダ代表と親善試合を戦います。カナダは以前は北中米カリブ海予選をなかなか通れないチームでしたが、前回のカタールW杯の予選でトップ通過を果たした新興勢力です。カタールW杯の本大会こそ3戦全敗で1次リーグ敗退に終わったものの、バイエルンミュンヘンの左SBのレギュラーのデービスなど良い選手も出しています。
今回のメンバーを見ると、カナダ国内や隣国のアメリカでプレーする選手が多く、欧州組はデービスを含んではいますが数名です。それでも、FWのデイビッド(リール:フランス)、ラリン(マジョルカ:スペイン)の、W杯出場の原動力になった二人が来日しており、しかもカタールW杯直前の強化試合で日本はこのカナダに敗れているという相手でもあります。
当時のブログを読み返すと、カナダは3-5-2の布陣で、デイビッドとラリンの2トップにアーリークロスでもいいからどんどん放り込んでくるチームでした。カナダはセットプレーに強みがあり、たとえデイビッドやラリンにやらせないことができても、CKなどで長身DFを上げてくるときが彼らのストロングポイントになります。当時は山根がPKを献上して1-2で敗れていますが、直前の強化試合ということで無理に勝ちに行かなかった印象は受けます。
日本としては、これまでなかなか代表にフィットさせることが難しかった久保建英を、どのように使ってくるかが見ものです。久保は所属のスペインリーグ、ソシエダでチーム得点王の活躍で、右ウイングに定着しています。スペインで良くてもなかなか代表に来ると難しかった彼に、代表でも主力選手に座って欲しいという期待はファン的にはもちろんあります。
今はアジアカップやW杯予選に向けて若手を育てる時期なので、このカナダ戦と次のチュニジア戦はターンオーバーをするでしょう。どちらに主力選手が出るかは不明ですが、それでも先日の欧州遠征のドイツ戦、トルコ戦でターンオーバーをしながら両方の試合で勝てたので、もちろん今回もそれができるように期待したいです。
今回のメンバーを見ると、カナダ国内や隣国のアメリカでプレーする選手が多く、欧州組はデービスを含んではいますが数名です。それでも、FWのデイビッド(リール:フランス)、ラリン(マジョルカ:スペイン)の、W杯出場の原動力になった二人が来日しており、しかもカタールW杯直前の強化試合で日本はこのカナダに敗れているという相手でもあります。
当時のブログを読み返すと、カナダは3-5-2の布陣で、デイビッドとラリンの2トップにアーリークロスでもいいからどんどん放り込んでくるチームでした。カナダはセットプレーに強みがあり、たとえデイビッドやラリンにやらせないことができても、CKなどで長身DFを上げてくるときが彼らのストロングポイントになります。当時は山根がPKを献上して1-2で敗れていますが、直前の強化試合ということで無理に勝ちに行かなかった印象は受けます。
日本としては、これまでなかなか代表にフィットさせることが難しかった久保建英を、どのように使ってくるかが見ものです。久保は所属のスペインリーグ、ソシエダでチーム得点王の活躍で、右ウイングに定着しています。スペインで良くてもなかなか代表に来ると難しかった彼に、代表でも主力選手に座って欲しいという期待はファン的にはもちろんあります。
今はアジアカップやW杯予選に向けて若手を育てる時期なので、このカナダ戦と次のチュニジア戦はターンオーバーをするでしょう。どちらに主力選手が出るかは不明ですが、それでも先日の欧州遠征のドイツ戦、トルコ戦でターンオーバーをしながら両方の試合で勝てたので、もちろん今回もそれができるように期待したいです。
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