来週の水曜日、国立競技場で日本代表の親善試合、ニュージーランド(以下NZ)戦が行われます。W杯メンバー決定前、最後の親善試合になるので、代表当落線上の選手は短い時間でもアピールしたい試合です。ザックのベストメンバーはかなり固定されていますが、今回の試合は負傷で内田篤人と長谷部誠が不在です。
駒野友一の代表復帰はおそらく内田篤人の代役候補としてのテストでしょうが、酒井宏樹、酒井高徳というライバルもいます。今の日本代表は誰が負傷離脱しても、きちんと代役の選手が役割を果たしているのが強みです。
長谷部誠の代役は、細貝が有力と思いますが、遠藤、長谷部のコンビからボランチが変わったときになかなかいいゲームができていないのは日本代表の課題です。欧州遠征で結果を出した山口の起用も考えられます。
対するNZは、ラグビー代表の「オールブラックス」とは対照的に、上下白のユニフォームで「オールホワイツ」と呼ばれています。2014年ブラジルW杯は大陸間プレーオフの相手(北中米カリブ海4位)が強豪メキシコになるという不運で敗退しましたが、前回のW杯でイタリアと引き分けるなど3引き分けと無敗で大会を去る、珍記録を残した強豪です。
NZは国内リーグがアマチュアで、私が知っている名前はクラブW杯(オークランド・シティ)でお馴染みのCBのビセリッチくらいです。来日メンバーは現時点で発表になっていませんが、NZは2018年ロシアW杯を目指した若手主体のメンバーで来日すると予想しています。
NZ代表を見るのは今回が初めてなので、どういうチームかという情報は持っていません。長身選手を多く輩出することが多く、高さとパワーというスタイルの豪州代表と似ているのではというイメージを持っています。
W杯で上位を目指そうとするなら、W杯予選で敗退したチームには負けられないというのは間違いない事実です。今回、きっちり勝ちきってくれることが日本代表の未来につながると思って、テレビ越しですが見届けたいと思います。
駒野友一の代表復帰はおそらく内田篤人の代役候補としてのテストでしょうが、酒井宏樹、酒井高徳というライバルもいます。今の日本代表は誰が負傷離脱しても、きちんと代役の選手が役割を果たしているのが強みです。
長谷部誠の代役は、細貝が有力と思いますが、遠藤、長谷部のコンビからボランチが変わったときになかなかいいゲームができていないのは日本代表の課題です。欧州遠征で結果を出した山口の起用も考えられます。
対するNZは、ラグビー代表の「オールブラックス」とは対照的に、上下白のユニフォームで「オールホワイツ」と呼ばれています。2014年ブラジルW杯は大陸間プレーオフの相手(北中米カリブ海4位)が強豪メキシコになるという不運で敗退しましたが、前回のW杯でイタリアと引き分けるなど3引き分けと無敗で大会を去る、珍記録を残した強豪です。
NZは国内リーグがアマチュアで、私が知っている名前はクラブW杯(オークランド・シティ)でお馴染みのCBのビセリッチくらいです。来日メンバーは現時点で発表になっていませんが、NZは2018年ロシアW杯を目指した若手主体のメンバーで来日すると予想しています。
NZ代表を見るのは今回が初めてなので、どういうチームかという情報は持っていません。長身選手を多く輩出することが多く、高さとパワーというスタイルの豪州代表と似ているのではというイメージを持っています。
W杯で上位を目指そうとするなら、W杯予選で敗退したチームには負けられないというのは間違いない事実です。今回、きっちり勝ちきってくれることが日本代表の未来につながると思って、テレビ越しですが見届けたいと思います。